レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年01月29日
- 登録日時
- 2021/11/13 10:02
- 更新日時
- 2022/02/28 16:52
- 管理番号
- 埼久-2021-039
- 質問
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解決
『人間と環境への低レベル放射能の脅威』(ラルフ・グロイブ[ほか]著 肥田舜太郎[ほか]訳 あけび書房 2011)に「ペトカウ効果」という言葉が出てきた。「ペトカウ効果」がどのような現象か知りたい。
- 回答
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以下の資料を紹介した。
『人間と環境への低レベル放射能の脅威』(ラルフ・グロイブ[ほか]著 肥田舜太郎[ほか]訳 あけび書房 2011)
p9-10「ぺトカウ効果とは何か」の項に記述あり。
『内部被曝の脅威 原爆から劣化ウラン弾まで』(肥田舜太郎[ほか]著 筑摩書房 2005)
p90-108「第3章 内部被爆のメカニズム 2 内部被爆の危険について」に、ペトカウの実験と学説、液体内での放射線の影響、ペトカウ理論を発展させた研究や反論について記述あり。
『見えない恐怖放射線内部被曝』(松井英介著 旬報社 2011)
p154「基礎知識 ペトカウ効果」に学説の解説あり。
『低線量内部被曝の脅威 原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録』(ジェイ・マーティン・グールド著 肥田舜太郎[ほか]共訳 緑風出版 2011)
p135-140「第五章 1950年以後の乳癌死亡率の地域差 4 農村地域と都市における発癌の傾向の収斂」の項にペトカウの説について記述あり。
- 回答プロセス
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1 『人間と環境への低レベル放射能の脅威』(ラルフ・グロイブ[ほか]著 肥田舜太郎[ほか]訳 あけび書房 2011)を確認する。
2 自館目録を〈フルテキスト:ペトカウ効果〉で検索する。
3 NDC分類〈493.195〉の棚を確認する。
4 《Google ブックス》(http://books.google.co.jp/ Google)を〈ペトカウ効果〉で検索する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2020年1月29日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 内科学 (493 9版)
- 原子力工学 (539 9版)
- 参考資料
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- 『人間と環境への低レベル放射能の脅威』(ラルフ・グロイブ[ほか]著 肥田舜太郎[ほか]訳 あけび書房 2011) , ISBN 978-4-87154-100-8
- 『見えない恐怖放射線内部被曝』(松井英介著 旬報社 2011) , ISBN 978-4-8451-1218-0
- 『低線量内部被曝の脅威 原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録』(ジェイ・マーティン・グールド著 肥田舜太郎[ほか]共訳 緑風出版 2011) , ISBN 978-4-8461-1105-2
- 『内部被曝の脅威 原爆から劣化ウラン弾まで』(肥田舜太郎[ほか]著 筑摩書房 2005) , ISBN 4-480-06241-6
- キーワード
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- 被爆
- 放射線障害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000307562