レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年12月15日
- 登録日時
- 2014/03/27 00:30
- 更新日時
- 2014/04/19 10:03
- 管理番号
- 日常レファ 20121215
- 質問
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解決
中学校の数学で統計の授業を行うにあたって、版も全く同じ辞書が多数ほしい。
- 回答
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新明解の第6版なら、5冊あるが、それでは足りないとのこと。
最低でも2人に1冊、できれば1人1冊ほしいとのことだったので、小学校に問い合わせた。
- 回答プロセス
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3年の数学の先生がやってきて、
「版も全く同じ辞書ってありませんか?」
と聞いてきました。
「新明解の第6版なら、5冊ありますよ。」
と答えると、とうていそれでは足りない様子。
いったい何に使うのか聞いてみると・・・
統計の学習で、1ページ中の見出し語数を数え、それをページ数でかけて、実際の総見出し語数にどのように近づいていくか調べるため、
最低でも2人に1冊、できれば1人1冊ほしいとのこと。
本校図書館では基本的に、多様な資料を提供するため、ことわざ事典や歳時記も、違った種類を何セットかずつそろえています。
困っていると、以前小学校でも教えていたという先生が、「小学校に聞いてみたら?」と助言してくださいました。
急いで、隣の附属小学校図書館に電話を入れてみると、
「1クラス分40冊プラス先生分1冊ありますよ。」
とのこと。
すぐに先生がご自分で取りに行ってくださいました。
- 事前調査事項
- NDC
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- 教育課程.学習指導.教科別教育 (375)
- 確率論.数理統計学 (417)
- 参考資料
- キーワード
-
- 統計
- 辞書
- 数学
- 授業
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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東京学芸大学「先生のための授業に役立つ学校図書館図書館データベース」>学校図書館の日常>レファレンス 20121215
数学で辞書?
- 調査種別
- 利用案内
- 内容種別
- 質問者区分
- 教員
- 登録番号
- 1000151453