レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/11/18
- 登録日時
- 2019/12/03 00:30
- 更新日時
- 2019/12/18 13:31
- 管理番号
- 6418697
- 質問
-
解決
海鳥についての書籍や文献、特に海鳥が餌の魚を捕らえる時の習性を解説している資料を読みたい。
- 回答
-
ご照会の事項について、「海鳥」、「採食」、「生態」などのキーワードを組み合わせて当館所蔵資料を調査したところ、「海鳥の生態」および「海鳥の採食行動」について記載している資料が見つかりました。一例として資料1から資料4までをご紹介します。
【 】内は当館請求記号です。
資料1
綿貫豊 著. 海鳥の行動と生態 : その海洋生活への適応. 生物研究社, 2010.5 【RA567-J131】
※海鳥について、進化の過程から現在の生態に至るまで幅広く記載された資料です。「Ⅲ.海上分布と採食行動」内に、餌の探索と採食行動についての解説(pp.132-168)があります。
資料2
ラース=レーフグレン 著, 有本誠 [ほか]訳. オーシャンバード : 海鳥の世界 旺文社, 1985.12 【RA567-293】
※海鳥について、進化の過程から現在の生態に至るまで幅広く記載された資料です。「第5章 海鳥の生態」内に、海鳥の採食方法についての解説(pp.147-153)があります。
資料3
水産総合研究センター 編. 水産大百科事典. 朝倉書店, 2006.6 【RB2-H84】
※「2-2-3 海鳥類」(清田雅史)(pp.91-94)に摂餌形態の多様性の紹介と分類ごとの解説があります。
資料4
John Sparks [総編集], 内田至 日本語版総監修. 海洋大図鑑. ネコ・パブリッシング, 2007.8 【ME2-H29】
※pp.382-403に、海の生活に適応した鳥類についての解説があります。
[調査済み資料、データベースおよびインターネット情報]
・国立国会図書館オンライン ( https://ndlonline.ndl.go.jp/ )
・国立国会図書館サーチ ( https://iss.ndl.go.jp/ )
・ジャパンナレッジLib [当館契約データベース]
・動物-その適応戦略と社会 8. 東海大学出版会, 1986.7 【RA441-184】
・荒俣宏 著. 世界大博物図鑑 第4巻 (鳥類). 平凡社, 1987.5 【RA6-50】
・世界鳥類事典. 同朋舎出版, 1996.12 【RA6-G20】
・鳥類 (世界文化生物大図鑑). 世界文化社, 2004.6 【RA6-H18】
・山岸哲, 森岡弘之, 樋口広芳 監修, 石居進 [ほか]編. 鳥類学辞典. 昭和堂, 2004.9【RA2-H30】
・綿貫豊, 高橋晃周 著. 海鳥のモニタリング調査法 = Techniques for Seabird Monitoring (生態学フィールド調査法シリーズ ; 7). 共立出版, 2016.6 【RA567-L222】
インターネットおよびデータベースの最終アクセス日は2019年11月12日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 鳥類 (488 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 海鳥
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 科学技術(レファレンス)
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000269594