レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/09/20
- 登録日時
- 2005/09/20 13:23
- 更新日時
- 2023/07/05 17:11
- 管理番号
- 20020107-1
- 質問
-
解決
法学文献の略称に関してまとめているものはありますか?
- 回答
-
以下の資料がみつかった。
【1】『法律文献等の出典の表示方法』(法律編集者懇話会)
<図書>
『法律文献等の出典の表示方法』(法律編集者懇話会)は、『リーガル・リサーチ』『法律学習マニュアル』の各版に収録されている。
<Webサイト>
・NPO法人法教育支援センターのサイトで公開
『法律文献等の出典の表示方法』 (法律編集者懇話会)
https://www.houkyouikushien.or.jp/ (2020/07/30 確認)
「法律文献等の出典の表示方法」(平成26(2014)年版)
https://www.houkyouikushien.or.jp/katsudo/pdf/houritubunken2014a.pdf (2020/07/30 確認)
NPO法人 法教育支援センター | 活動内容
https://www.houkyouikushien.or.jp/katsudo/ (2020/07/30 確認)
・個人のWebページで公開
「法律文献等の出典の表示方法」(第二次改訂案)(松岡久和京都大学名誉教授)
http://matsuokaoncivillaw.private.coocan.jp/SemiMaterials/citation.htm (2020/07/30 確認)
※本文がHP上で公開されており、旧版が確認できる。
【2】雑誌「法律時報」「文献略語表」
<雑誌>
毎年12月号に「学界回顧」が掲載され、その末尾に「文献略語表」が掲載される。(2019年版は約400誌)
注記には、「本略語表は、今後とも各方面のご意見を聞いたうえで、補正してゆきたい」(2019年12月号 p.297)とあり、随時内容がブラッシュアップされている。
<Webサイト>
日本評論社
https://www.nippyo.co.jp/blogjihou/bunryaku/ (2023/07/05 確認)
文献略語表(2021年版)
https://www.nippyo.co.jp/blogjihou/wp-content/uploads/sites/3/2021/11/bunryaku-2021.pdf (2023/07/05 確認)
※「法律時報」2021年12月号(93巻13号)掲載の「文献略語表」
※「*印は、本年度より新規に略語表示したもの,および略語を変更したものとなります。」とあり、ブラッシュアップされていることがわかる。
【3】近畿大学中央図書館所蔵 法律文献略語表
データ添付あり。近畿大学中央図書館が所蔵している法律文献の略語表。各雑誌の所蔵状況、請求記号、電子ジャーナルの利用可否なども記載し、利用の際必要な情報を一覧できる。
近畿大学図書館OPACでは、略語表に掲載された略語で、検索もできる。
- 回答プロセス
-
法学の入門書、ウェブサイトを調査した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 法律 (320 9版)
- 参考資料
-
- リーガル・リサーチ / いしかわまりこ, 藤井康子, 村井のり子著 第3版 日本評論社 2008 ISBN:9784535516229 p.353 (付録として「法律文献等の出展の表示方法[2014年版]」一部抜粋文献略語表が収録されている。 第5版では、p.389以降。(本館請求記号:320.7 - I76 ))
- 法律学習マニュアル / 弥永真生著 第3版 有斐閣 2009 ISBN:9784641125360 p.251 (本館請求記号:320 - Y51)
- キーワード
-
- 法学文献
- 法律文献
- 略称
- 略語
- 法律時報
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000023903
- 関連ファイル