レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年11月19日
- 登録日時
- 2023/11/19 15:25
- 更新日時
- 2024/01/31 09:22
- 管理番号
- 4066
- 質問
-
解決
現在(2023年)の阪神タイガースの監督岡田彰布氏が、かつてオリックスと阪神で監督をしていたときのチーム成績を知りたい。(電話での質問)
- 回答
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オリックス(監督2010年~2012年途中まで)
2010年 144試合69勝71敗4引き分け5位
2011年 144試合69勝68敗7引き分け4位
2012年 144試合57勝77敗10引き分け6位
阪神タイガース(監督2004年~2008年)
2004年 138試合66勝70敗2引き分け4位
2005年 146試合87勝54敗5引き分け1位※セントラル・リーグ優勝
2006年 146試合84勝58敗4引き分け2位
2007年 144試合74勝66敗4引き分け3位
2008年 144試合82勝59敗3引き分け2位
- 回答プロセス
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●過去の成績は『ベースボール・レコード・ブック 2023 日本プロ野球記録年鑑』(ベースボール・マガジン社/編集 ベースボール・マガジン社 2022年刊)で確認。P.858~865にセントラル・リーグ、パシフィック・リーグの各年度(1950年~2022年)のチーム順位と成績が掲載されている。
●オリックスの監督年については下記2冊にて確認。
・『オリックス・バファローズまるわかり!大百科』(ベースボール・マガジン社 2015年刊)
P.41「岡田彰布2010~2012年途 阪神監督として2005年にリーグ優勝を果たして08年限りで退任。現役時代の晩年を過ごしたオリックスの指揮官となったのは10年だった。序盤は好調で交流戦優勝を果たしたが、後半に失速して5位に終わる。11年は最終戦の時点で3位をキープし、引き分けでもCS進出だったが敗れ、悔しい結果に終わった。12年は李大浩ら大型補強を行ったが機能せず、早々にBクラスが確定。シーズン終了を待たずに退任が決まった。」
・『阪急・オリックス80年史』(ベースボール・マガジン社 2016年刊)
P.16監督の系譜【1936ー2015途】が表で掲載されており、その中に「大石大二郎【2008途ー09】岡田彰布【2010ー12途】森脇浩二【2012途ー15途】」
●阪神タイガースの監督年については所蔵資料で確認できず。インターネット上の日本野球機構の公式HP( https://npb.jp/ )より「球団・選手」の中の「球団別インデックス」を選択、次に「阪神タイガース」内の「年度別成績表」を選択すると阪神タイガースの年度別成績【1936ー2023】と監督の系譜【1936ー2023】がアップされており(https://npb.jp/bis/teams/yearly_t.html )、【2004年ー2008年】に岡田彰布氏が監督として在籍していたことが確認できた。
(インターネット確認:2023年11月21日)
追記:阪神タイガースの監督年が所蔵資料でも確認できた。
・『阪神甲子園球場90年史』(ベースボール・マガジン社 2014年刊)
P.16「岡田彰布~中略~現役引退後は04年に阪神監督に就任。翌05年にリーグ制覇に導いた。」
・『オリックス・バファローズまるわかり!大百科』(ベースボール・マガジン社 2015年刊)
P.41「岡田彰布2010~2012年途 阪神監督として2005年にリーグ優勝を果たして08年限りで退任。」
上記記事より阪神タイガースの監督年は2004年~2008年である。
- 事前調査事項
- NDC
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- 球技 (783 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- プロ野球
- 阪神タイガース
- 阪神
- タイガース
- オリックスバファローズ
- バファローズ
- 岡田彰布
- 監督
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000341200