レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/06/14
- 登録日時
- 2023/06/29 00:30
- 更新日時
- 2023/07/06 09:20
- 管理番号
- 6000069222
- 質問
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解決
後発開発途上国(LDC)とODA受取国リストに載っている国のうち、西アフリカのシエラレオネ、東アフリカのルワンダ、東南ヨーロッパのボスニア・ヘルツェゴビナについて、それぞれ国の概要や文化・教育(学校制度)、小学校の子どもたちの生活、国の課題や他国からの支援・日本との関係について載っている資料はあるか。(学校司書からのレファレンス)
- 回答
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下記の資料を案内した。
- 回答プロセス
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【ルワンダについて】
『地球の歩き方 E09 東アフリカ 2016〜17』『地球の歩き方』編集室/編集(ダイヤモンド・ビッグ社)p296
『アフリカを知る事典』小田 英郎/監修(平凡社)p520-524にシエラレオネ、p692-695にルワンダ
『世界の地理 6 国別大図解 アフリカ・オセアニアの国々 改訂版』井田 仁康/監修(学研プラス)p24
『ルワンダに教育の種を』中地 フキコ/著(かもがわ出版)
『のぞいてみよう外国の小学校 2 イギリス、フィンランド、ルワンダほか』ERIKO/著(汐文社)
【シエラレオネについて】
『西アフリカ・エボラ危機2013-2016 最貧国シエラレオネの経験』岡野 英之/著(ナカニシヤ出版)
『世界の民族衣装図鑑 約500点の写真で見る衣服の歴史と文化』文化学園服飾博物館/編著(ラトルズ)p123
『ダイヤモンドより平和がほしい』後藤 健二/著 汐文社 2005年→シエラレオネの少年兵士について記載あり
あわせて、アフリカについての全般的な資料として、関連のおすすめ書籍・参考文献が充実している『現代アフリカ文化の今 15の視点から、その現在地を探る』(青幻舎)も案内。
【ボスニア・ヘルツェゴビナについて】
『ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章』柴 宜弘/編著(明石書店)p237,333
『世界の地理 4 国別大図解 ヨーロッパの国々 2 改訂版』井田 仁康/監修(学研プラス)p12
『地球の歩き方 A25 中欧 2019~20』「地球の歩き方」編集室/編集(ダイヤモンド・ビッグ社)p276-300
このほか、難民についての全般的な資料として『難民の?がわかる本』木下 理仁/著(太郎次郎社エディタス)も案内した。
なお、下記の資料には、利用者の求める当該国関連の記載は発見できなかった。
『ビックリ!!世界の小学生』柳沢 有紀夫/著(KADOKAWA)
『世界を知って日本を知ろう 第3巻 身近に学ぶ国際理解 着るもの』梅沢 実/監修(学研)
『少数民族の染織文化図鑑 伝統的な手仕事・模様・衣装』カトリーヌ・ルグラン/著(柊風舎)
『世界の民族衣装文化図鑑 2 オセアニア・南北アメリカ・アフリカ編』パトリシア・リーフ・アナワルト/著(柊風舎)西アフリカや東アフリカといった大まかな区分があるが、当該国についての記述は見つけられず。国というよりも民族単位(~族というような)での記述が多い印象。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
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- アフリカ
- シエラレオネ
- ルワンダ
- ヨーロッパ
- ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
- 地理
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000335056