レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年04月16日
- 登録日時
- 2022/11/09 16:47
- 更新日時
- 2022/12/04 10:27
- 管理番号
- 福参-1194
- 質問
-
解決
現在の東京都のどのあたりに大名屋敷(上屋敷・下屋敷)があったのか知りたい。
- 回答
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◆参考資料1『江戸三百藩まるごとデータブック』
p.23-140 天保から安政年間に存在した藩から286藩の上・中・下の江戸屋敷の所在地と現在の所在地・建物名の記載あり。
p.5-21「江戸三百藩・大名屋敷マップ」
現代の地図上に、藩番号を屋敷の種類ごとに色分けした印あり。
◆参考資料2『重ね地図で読み解く大江戸屋敷の謎』
江戸時代の地図の上に、半透明の現代の地図を重ねて現在地を確認できる。
江戸時代の地図上に、屋敷の種類ごとに形分けした印あり。
さらに御家門・譜代大名、外様大名の色分けあり。
p.218-221「おもな大名屋敷一覧」
一覧に現在の住居表示および現在地の建物の名称の記載あり。
◆参考資料3『古地図で歩く江戸城・大名屋敷』
大名屋敷のあった9つのエリアに分けて掲載。現在の地図上に屋敷のあった場所を表示。
見開きで、江戸時代の地図と現在の地図を並記。
p.90-95「江戸大名屋敷所在地一覧」
各藩の上屋敷、中屋敷、下屋敷の現住所と建物名の記載あり。
- 回答プロセス
-
キーワード「江戸 古地図」「江戸 大名屋敷」にて自館検索。
参考資料1-5が見つかる。
◆参考資料4『東京時代MAP』大江戸篇
p.6-71「東京タイムトリップマップ」
江戸時代の地図の上に、半透明の現代の地図を重ねて現在地を確認できる。
大名屋敷の種類などはわからない。
◆参考資料5『江戸の大名屋敷を歩く』
山手線内と下町地区の大名屋敷跡の探訪ルートマップと解説あり。
p.311-313「その他の大名屋敷跡」
現状と所在地の記載あり。
p.318-323「掲載箇所一覧」
掲載箇所の所在地、建物名の記載あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 10版)
- 参考資料
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- 1.江戸三百藩まるごとデータブック//人文社/2007.4/210/5/540 (p.5-21,p.23-140)
- 2.重ね地図で読み解く大名屋敷の謎/竹内正浩/文・写真/宝島社/2017.11/213/6/292 (p.218-221)
- 3.古地図で歩く江戸城・大名屋敷/岡本哲志/監修/平凡社/2011.3/291/36/240 (p.90-95)
- 4.東京時代MAP 大江戸編/新創社/編/光村推古書院/2005.10/213/6/195 (p.6-71)
- 5.江戸の大名屋敷を歩く/黒田涼/[著]/祥伝社/2011.6/213/6/223 (p.311-313、p.318-323)
- キーワード
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- 大名屋敷
- 地図
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000323700