レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年02月10日
- 登録日時
- 2022/02/10 12:13
- 更新日時
- 2022/04/29 16:37
- 管理番号
- 埼熊-2021-064
- 質問
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解決
「情動の知性(エモーショナル・インテリジェンス、EQ)」について書かれた資料を見たい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
『「情の理」論 情動の合理性をめぐる心理学的考究』(遠藤利彦著 東京大学出版会 2013)
p131-169「「情の理」を活かす 「情動的知能」再考」に関連記述あり。
『現代の認知心理学 7 認知の個人差』(市川伸一[ほか]編 北大路書房 2011)
p26-51「情動的知性と知能」に関連記述あり。
『大人のための勉強法 パワーアップ編』(和田秀樹著 PHP研究所 2001)
p28-32に「EQ」の考え方に関する記述あり。
『大人のための勉強法』(和田秀樹著 PHP研究所 2000)
p67-70に「EQ」の考え方に関する記述あり。
『感情と思考の科学事典』(竹村和久[ほか]編 朝倉書店 2010)
p208-209「EQ(情動知能)」に、「感情知能と訳されることもある。」とあり。
『最新心理学事典』(内田伸子[ほか]責任編集 平凡社 2013)
p92-93「感情知能」あり。
『心理学辞典』(Andrew M.Colman著 岡ノ谷一夫[ほか]編 藤永保[ほか]監修 丸善 2004)
p327-328「情動性知能」あり。
宇津木成介[ほか]著「「情動知能」から心を診る」(『現代のエスプリ 423 2002年10月』p55-66 至文堂 2002)
記事全体を通じて「情動知能」に関する記述あり。
- 回答プロセス
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1 事前調査事項より、自館目録を〈脇明子〉で検索する。
2 『EQ こころの知能指数』(ダニエル・ゴールマン著 講談社 1996)を確認する。
3 《Google ブックス》(http://books.google.co.jp/ Google)を〈EQ & 情動の知性〉〈EQ & メタ認知能力〉で検索する。
『「情の理」論 情動の合理性をめぐる心理学的考究』から、〈情動的知性〉のキーワードを得る。
4 《国立国会図書館サーチ》(http://iss.ndl.go.jp/ 国立国会図書館)を〈情動の知性〉〈情動的知性〉で検索する。
5 NDC分類〈14〉の参考図書を確認する。
6 《国立国会図書館リサーチ・ナビ》(http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/ 国立国会図書館)を〈情動の知性〉〈情動知能〉で検索する。
〈その他調査済み資料〉
『読む力は生きる力』(脇明子著 岩波書店 2005)
『読む力が未来をひらく』(脇明子著 岩波書店 2014)
『なぜ人は破壊的な感情を持つのか』(ダニエル・ゴールマン[ほか]著 アーティストハウス 2003)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2019年2月10日。
- 事前調査事項
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『物語が生きる力を育てる』(脇明子著 岩波書店 2008)に、ダニエル・ゴールマンが、著書『EQ こころの知能指数』で「エモーショナル・インテリジェンス(情動の知性)」という概念を提唱していることが紹介されていた。
- NDC
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- 普通心理学.心理各論 (141 9版)
- 参考資料
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- 『「情の理」論 情動の合理性をめぐる心理学的考究』(遠藤利彦著 東京大学出版会 2013) , ISBN 978-4-13-011140-9
- 『現代の認知心理学 7 認知の個人差』(市川伸一[ほか]編 北大路書房 2011) , ISBN 978-4-7628-2737-2
- 『大人のための勉強法 パワーアップ編』(和田秀樹著 PHP研究所 2001) , ISBN 4-569-61547-3
- 『大人のための勉強法』(和田秀樹著 PHP研究所 2000) , ISBN 4-569-61086-2
- 『感情と思考の科学事典』(竹村和久[ほか]編 朝倉書店 2010) , ISBN 978-4-254-10220-8
- 『最新心理学事典』(内田伸子[ほか]責任編集 平凡社 2013) , ISBN 978-4-582-10603-9
- 『心理学辞典』(Andrew M.Colman著 岡ノ谷一夫[ほか]編 藤永保[ほか]監修 丸善 2004) , ISBN 4-621-07302-8
- 『現代のエスプリ 423 2002年10月』(至文堂 2002)
- キーワード
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- 心理学
- 情動
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000311996