レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/01/16
- 登録日時
- 2021/04/17 00:30
- 更新日時
- 2021/04/17 00:30
- 管理番号
- 牛久-1737
- 質問
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解決
流体力学に関する本を探している。分かりやすい本はないか。
- 回答
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下記の資料を紹介。
・『いたずら博士の科学だいすき 1-1 よじのぼる水』(板倉聖宣、福嶋昭雄/小峰書店/2013.4)
・『高校数学でわかる流体力学』(竹内淳/講談社/2014.6)
・『「流体工学」のキホン』(小峯龍男/ソフトバンククリエイティブ/2011.6)
・『流体力学(図解雑学)』(石綿良三/ナツメ社/2007.9)
・『絵ときでわかる流体工学』(安達勝之、菅野一仁/オーム社/2005.9)
- 回答プロセス
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1.質問者への聞き取りを行い、「人に教えるのに参考になる本を探している。分かり易く説明されているものがよい」という希望を伺った上で、まずフリーワード「流体力学」+資料状態「所蔵」で自館資料検索。
→ヒットした12件の書誌情報を確認し、参考になりそうな内容と思われる資料を探す。
→次の5冊をピックアップ。
(1)『いたずら博士の科学だいすき 1-1 よじのぼる水』(板倉聖宣、福嶋昭雄/小峰書店/2013.4)…小学3~4年生向けの児童書のため、記述が平易。
(2)『高校数学でわかる流体力学』(竹内淳/講談社/2014.6)
…(1)より高度だが、内容紹介に「流体力学の、最も易しい入門書」とあり、高校数学の知識で理解できるように記述されている一般向けの本。
(3)『「流体工学」のキホン』(小峯龍男/ソフトバンククリエイティブ/2011.6)
…「イチバンやさしい理工系」というシリーズの1冊であり、カラーの図が用いられている一般向けの本。
(4)『流体力学(図解雑学)』(石綿良三/ナツメ社/2007.9)
…ナツメ社の「図解雑学」シリーズの1冊で、絵や図が使われている一般向けの本。
(5)『絵ときでわかる流体工学』(安達勝之、菅野一仁/オーム社/2005.9)
…(1)~(4)より専門的な印象を受けるが、内容紹介に「基礎を豊富なイラストで徹底解説」とある一般向けの本。
(6)『ながれの事典』(神部勉編/丸善/2004.3)
…図版が多用された読み物的な事典だが、禁帯出資料のため今回は紹介せず。
→(1)~(5)を紹介した所すべて貸出され、対応終了。
2. 追加調査。(5)の第2版を所蔵。
(7)『絵ときでわかる流体工学 第2版』(安達勝之、菅野一仁/オーム社/2014.5)
- 事前調査事項
- NDC
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- 力学 (423 10版)
- 流体機械.流体工学 (534 10版)
- 参考資料
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- B10649335 いたずら博士の科学だいすき 1-1 小峰書店 2013.4 408 978-4-338-28001-3 (各巻タイトル:よじのぼる水)
- B10655456 高校数学でわかる流体力学 竹内淳/著 講談社 2014.6 423.8 978-4-06-257867-7
- B10618172 「流体工学」のキホン 小峯龍男/著 ソフトバンククリエイティブ 2011.6 534 978-4-7973-6308-1
- B10572329 流体力学 石綿良三/著 ナツメ社 2007.9 423.8 978-4-8163-4392-6
- B10888922 絵ときでわかる流体工学 第2版 安達勝之・菅野一仁/共著 オーム社 2014.5 534 978-4-274-21552-0
- B10580725 絵ときでわかる流体工学 安達勝之・菅野一仁/共著 オーム社 2005.9 534 9784274201226
- ながれの事典 神部勉/編 丸善 2004.3 423.8 9784621073810
- キーワード
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- 流体力学
- 流体工学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000297252