レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/10/26
- 登録日時
- 2020/10/28 00:30
- 更新日時
- 2020/10/28 00:30
- 管理番号
- 鹿県図-200044
- 質問
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未解決
大久保利通について
①大久保利通が書いたと思われる短冊がある。意味が分かる資料を知りたい。「おしからぬわか玉の緒…」
②なぜ「甲東先生」というのか知りたい。
- 回答
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①について
資料1 p198「惜しからぬわが玉の緒のなからへて甲斐ある御代に逢ひてけるかな」明治7年11月2日奉命 の記載があるが,意味の記述はない。
資料2 「11月1日 北京を發す。通州より舟行,詩あり。」の記述がある。
日付から,文中の“詩”が短冊と関連があるかもしれないので紹介した。
②について
資料1 p2「因に甲東の雅號については別に深い起縁があるのではない。唯甲東が甲突川の東岸から身を起したため,斯の如く称へたにすぎぬのである」と記述がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 1 甲東逸話 勝田 孫弥/著 富山房 1928 K289/オ28 p2,p198
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2 大久保甲東先生 徳富 猪一郎/著 民友社 1927. K289/オ27 年表p14
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000288707