レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/4/21
- 登録日時
- 2020/07/15 00:30
- 更新日時
- 2024/03/29 00:33
- 提供館
- 金沢市図書館 (2310230)
- 管理番号
- 玉川-000824
- 質問
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解決
【金沢御堂成立以前の中心勢力について】 金沢御堂成立以前の加賀国の支配の中心勢力について書かれた資料を探している。
- 回答
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金沢御堂成立以前の加賀一向一揆について書かれた資料を調査した。
『図説金沢の歴史』(109173982)p.56~57にかけて、支配の中核的存在に関する記述があり、一家衆である加州三ヶ寺がそれまで掌握していたものが、享禄4年の内紛を経て藤島超勝寺と和田本覚寺が中核的存在になっていった旨が記されている。
その他、当該期の概要については以下の資料に記載がある。
『金沢御堂・金沢城調査報告書 文献史料編 Ⅰ-2 金沢御堂史料編』(109077369)p.7~13「金沢御堂調査の意義と課題」
『金沢市史 資料編13 寺社』p.157~「四 真宗」(119585648)
『一向一揆という物語』(118606387)
『一向一揆の研究』(129177862)
『金沢市史 通史編1 原始・古代・中世』(119881707)
『小松本覚寺史』(11822362)p.59~「一揆のなかの本覚寺」
なお、当館の以下のレファレンス事例も参考になる。
「賀州三か寺について」
【URL】https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000246546 (2020年7月10日最終閲覧)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000284611