レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/03/05
- 登録日時
- 2020/03/22 00:30
- 更新日時
- 2024/01/24 12:44
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-190027
- 質問
-
解決
三条町の大法寺にあるとされている「伏龍石」について記述のある書籍はあるか。
- 回答
-
大法寺の「伏龍石」について下記資料をお調べしましたが,関連する記載は見あたりませんでした。
※【 】内は当館請求記号
資料1 宮城県寺院総覧編纂会編 『宮城県寺院大総覧』 宮城県寺院総覧編纂会, 1975【K185/ミ1】
資料2 宮城県史編纂委員会編 『宮城県史 6』 宮城県史刊行会, 1960【K201/ミ1/6】
資料3 宮城県史編纂委員会編 『宮城県史 12』 宮城県史刊行会, 1961【K201/ミ1/イ12】
資料4 佐々久『仙台あちらこちら』 宝文堂, 1982【K292.5/サ7】
資料5 木村孝文 『青葉の散歩手帖』 宝文堂, 2002【K292.5/2002.2】
※2024.01.24追記
レファレンス協同データベース事業サポーター様から、関連資料について情報提供がありました。
下記資料に「伏龍石」に関する記述がありました。
・仙台市史編纂委員会編『仙台市史』第7巻, (別編 ; 第5), 仙台市, 1953年【K225/セ1-3/7】
pp.419-420「大法寺」-「【伏龍石】」の項
※こちらの資料は国立国会図書館デジタルコレクションで参加館・個人送信限定で公開されています。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3004957(最終アクセス日:2024/01/24)
該当コマは242-243コマ目です。
・『仙台叢書』[第13巻], 仙台叢書刊行会, 1927年【K081/セ1/13】
pp.370-372「伏龍石記」の項
※ここでは「大法寺」の名称が「大法律寺」となっています。
※こちらの資料は国立国会図書館デジタルコレクションで参加館・個人送信限定で公開されています。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1912960(最終アクセス日:2024/01/24)
※該当コマは194-195コマ目です。
また、仙台市の下記サイトに寺名について関連情報がありました。
「木造阿弥陀如来坐像 - 仙台市の指定・登録文化財」
https://www.sendai-c.ed.jp/~bunkazai/shiteidb/c00704.html(最終アクセス日:2024/01/24)
解説の項に、「大法寺は、現在は浄土宗であるが、本堂正面入口の扁額に「大法律寺」とあるように、初めは律宗であった。(後略)」と記載があります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 寺院.僧職 (185 9版)
- 参考資料
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- 宮城県寺院総覧編纂会/編. 宮城県寺院大総覧. 宮城県寺院総覧編纂会, 1975【K185/ミ1/ウ】:
- 宮城県史編纂委員会/編. 宮城県史 6. 宮城県史刊行会, 1960【K201/ミ1/6】:
- 宮城県史編纂委員会/編. 宮城県史 12. 宮城県史刊行会, 1961【K201/ミ1/イ12】:
- 佐々 久/著. 仙台あちらこちら. 宝文堂, 1982【K292.5/サ7】:
- 木村孝文/著. 青葉の散歩手帖. 宝文堂, 2002.2【K292.5/2002.2】:
- キーワード
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- 寺誌,縁起 -- 宮城県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000276248