レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年10月02日
- 登録日時
- 2020/03/08 16:23
- 更新日時
- 2020/03/27 11:33
- 管理番号
- 大宮-1-00076
- 質問
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解決
『大宮市史 第3巻 下』(大宮市役所 1973年)p.53に記載のある『並木村 反別相改書』(林家文書)を読みたい。
- 回答
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・さいたま市の図書館が所蔵する『林家文書』は現・坂戸市のものであり、『並木村 反別相改書』(林家文書)にあたる資料は確認できなかった。
・『大宮市史』を作成したさいたま市役所からの回答を伝え、現物やそれに関わる資料等は所有者が特定できないため、見ることは不可能であると伝えた。
- 回答プロセス
-
1.『林家文書』の所蔵を確認する。
さいたま市立中央図書館所蔵『林家文書目録』(埼玉県立文書館/編集 埼玉県立文書館 1986年)があり、内容を確認。
→武蔵国入間郡赤尾村(現在の坂戸市)の文書であることが判明。
→埼玉県立図書館、国会図書館で検索するが、並木村の林家文書は見つけられなかった。
2.『大宮市史』を作成した大宮市役所(現・さいたま市役所 総務課)へ問い合わせ。
→『並木村 反別相改書』(林家文書)等使用した文献はすべて個人所有のものであり、市史作成後に持ち主に返した。
当時の借用記録や複写等の記録をとった形跡はなく、現在では持ち主を特定することができない、との回答。
3.『林家文書』について埼玉県立文書館に問い合わせ。
→文書館にある『林家文書』は武蔵国入間郡赤尾村のものだけとの回答。
4.インターネット検索で『林家文書』についての論文が何件か確認できたが、いずれも赤尾村の文書であった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210)
- 参考資料
- キーワード
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- 並木村
- 林家文書
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000275495