レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/11/26
- 登録日時
- 2019/09/21 00:30
- 更新日時
- 2019/09/21 00:30
- 管理番号
- DR20171000400
- 質問
-
解決
第二次世界大戦中に、中国の上海で中国人向けに偽札を散布した阪田機関について調べたい。また、阪田誠盛という人物についても調べたい。
- 回答
-
『陸軍登戸研究所<秘密戦>の世界』p.157-p.188に「偽札印刷の真相を探る」の章があリ、p.174‐p.188の「中国大陸における偽札散布作戦」の項目に、阪田機関についての解説がある。『『陸軍登戸研究所』を撮る』p.151‐p.162に「杉工作と中野学校」の章があリ、上海で偽札で物品の買い付けを行った阪田機関と、機関を立ち上げた阪田誠盛について書かれている。阪田機関の集合写真も掲載されている。
- 回答プロセス
-
当館の蔵書検索システムで、「全文=偽札」で検索した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 軍事施設.軍需品 (395 9版)
- 参考資料
-
- 『陸軍登戸研究所<秘密戦>の世界』 明治大学出版会 2012.3 395 , ISBN 978-4-906811-00-7
- 『『陸軍登戸研究所』を撮る』 楠山忠之‖著 風塵社 2014.5 395 , ISBN 978-4-7763-0061-8
- キーワード
-
- 阪田機関
- 偽札
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000261660