レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年10月20日
- 登録日時
- 2019/09/20 15:42
- 更新日時
- 2020/07/02 13:51
- 管理番号
- 広県図実習2019-23
- 質問
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未解決
明治30年頃製造の水かけ型水車の値段(製造費用)が知りたい。
- 回答
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御指定の年代のものは見付かりませんでした。参考までに関連の資料を御紹介します。
参考資料1『日本の水車』【534.3/Ku73】
p.127-128 モーターと水車
p.127 「昭和二八年に糸魚川市で作られたときは、水輪の直系六尺の水車で、大工の手間賃だけで四〇万円(米一升=一・八キロ、消費者価格一〇五円、新潟市の闇米価一二三円)もかかり、それを含めて約六〇万円もかかったといわれている。戦前の昭和一八年ころ、(略)一か月の電気料三~六円(米一升四六~五〇銭)であったが、水車は製作代(材料費、大工の手間賃を含む)が約二〇〇円であったという。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 流体機械.流体工学 (534 9版)
- 参考資料
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- 『日本の水車』黒岩俊郎/[ほか]編,ダイヤモンド社,1980 (p127-128 モーターと水車)
- キーワード
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- 水車
- 明治30年
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000261604