レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/07/09
- 登録日時
- 2019/08/03 00:30
- 更新日時
- 2019/08/21 11:14
- 管理番号
- 5086694
- 質問
-
解決
誌名:九州大学 博士論文(文学)
論文名:日本の古代国家における礼の受容と王権
著者:山下洋平
発行年:2014年
学位記番号:文博甲第0176号
学位授与大学:九州大学
論文の構成とそれぞれの章が何ページから始っているのかをお教えいただけないでしょうか。
- 回答
-
ご照会の博士論文について、以下のとおり回答いたします。
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タイトル 日本の古代国家における礼の受容と王権
著者 山下洋平
授与大学名 九州大学
学位 博士(文学)
出版年月日等 2014
永続的識別子 info:ndljp/pid/8974488
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当該博士論文の構成は以下のとおりです。
なお、章・節レベルまでを記載し、その下位の項レベルについては省略させていただきました。
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標題紙
目次 pp.Ⅰ-Ⅲ
序 pp.1-4
第一章 平安時代における臣下服喪儀礼 pp.5-44
はじめに pp.5-6
第一節 唐代百官服喪と光仁崩御時における従服概念の受容 pp.6-11
第二節 九・一〇世紀天皇崩御時における臣下服喪 pp.11-15
第三節 九世紀─摂関期太上天皇崩御時における臣下服喪 pp.15-30
第四節 院政期における臣下服喪儀礼の動向 pp.30-42
おわりに pp.42-44
第二章 后・皇太子のための臣下服喪儀礼からみた日本古代王権の特質―唐代の事例を参考として― pp.45-74
はじめに pp.45-46
第一節 唐代における后崩御および皇太子薨去時の臣下服喪儀礼 pp.46-56
第二節 古代日本における后崩御および皇太子薨去時の臣下服喪儀礼 pp.56-70
第三節 后・皇太子のための服喪儀礼からみた日本古代王権の特質 pp.70-73
おわりに p.74
第三章 律令国家における臣下服喪儀礼の特質─唐制との比較を通して─ pp.75-101
はじめに pp.75-76
第一節 唐代における臣下服喪儀礼 pp.77-85
第二節 日本の八世紀における臣下服喪儀礼 pp.85-97
おわりに pp.97-101
第四章 七世紀の日本における中国思想の受容状況 pp.102-133
はじめに pp.102-103
第一節 十七条憲法における中国思想 pp.104-115
第二節 七世紀中葉における中国思想の受容状況 pp.115-127
第三節 七世紀における中国思想受容の背景 pp.128-132
おわりに pp.132-133
第五章 七・八世紀日本における儒家思想受容の変遷 pp.134-160
はじめに pp.134-135
第一節 天智・天武朝および八世紀における礼制の整備 pp.135-141
第二節 八世紀における儒家倫理の受容と普及 pp.141-149
第三節 国学の発展状況およびその背景について pp.149-158
おわりに pp.158-160
結論 pp.161-169
注 pp.170-210
初出一覧 p.211
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- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 文献提供課(レファレンス)
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000259588