レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年05月19日
- 登録日時
- 2019/07/26 16:40
- 更新日時
- 2019/09/07 10:08
- 管理番号
- 相-190003
- 質問
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明治末期と現在の一人あたりの栄養摂取量を調べています。
国が実施している調査で、必要なのは2種類の表です。
1.肉野菜魚などどのような食べ物を何グラム食べているか。
2.カロリー、カルシウム、ビタミンCなど食品成分
- 回答
-
次の文献、情報を紹介しました。
1 現在の調査
・『国民健康・栄養の現状 〔平成28年〕』医薬基盤・健康・栄養研究所監修 第一出版 2018
「第1部 栄養素等接種状況調査の結果」のp.58~65に“栄養素等接種量”、そしてp.68~83に“食品群別摂取量”の調査結果が掲載されています。
なお、本調査は厚生労働省のホームページでもご覧いただけます。(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html)
※厚生労働省のホームページには平成29年版あり。(2019年7月26日 確認)
2 明治末期の調査
・金子俊著「内外識者からみた明治日本の食」『日本食生活学会誌』11巻4号 2001 p.318~323
本文中に「明治期の栄養関連調査(除脚気関連)」の表があります。また表の各調査についてどのような調査であるかが記載されています。
こちらの資料は「J-STAGE」でご覧いただけます。(https://doi.org/10.2740/jisdh.11.318)
・青木國雄著「20世紀における日本人の疾病構造の変化と食生活」『食品衛生学雑誌』38巻3号 1997 p.117~131
p.122「表3. 明治初期飛騨地方における一人一日当たり食品群,栄養素別供給量」があります。
こちらの資料は「J-STAGE」でご覧いただけます。(https://doi.org/10.3358/shokueishi.38.3_117)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498)
- 参考資料
- キーワード
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- 栄養素等摂取状況
- 食品群別摂取量
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000259127