レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年05月29日
- 登録日時
- 2018/09/20 15:29
- 更新日時
- 2018/12/24 16:33
- 管理番号
- 埼熊-2018-042
- 質問
-
未解決
釈迦が説いた説法(経文)の順番が知りたい。
- 回答
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説法の順番に関係した資料は見つからなかった。
参考に以下の資料を紹介した。
『仏教の事典』(末木文美士[ほか]編 朝倉書店 2014)
p11-12「釈尊の教えをまとめたものが仏教の経典であると考えるならば、その淵源は、釈尊が現在のサールナート、鹿野苑で5人の比丘に説法をした、いわゆる「初転法輪」に求められる。(中略)初転法輪をはじめとする、釈尊45年間の説法の総体は、膨大な量に上ったであろうが、それらの説法内容を精確に記した文献史料は残念ながら残されなかった。」とあり。
- 回答プロセス
-
1 《国会図書館レファレンス協同データベース》(https://crd.ndl.go.jp/reference/ 国会図書館)を〈経典 & 釈迦〉〈説法 & 釈迦〉で検索する。
該当記事なし。
2 参考図書を確認する。
『仏教の事典』(回答資料)
3 NDC分類〈182.8〉の棚にあたる。
『ブッダを知る事典』(菅沼晃[ほか]監修 佼成出版社 2011)
p258「説法」 順番に関する記載なし。
『ブッダのことば スッタニパータ』(中村元訳 岩波書店 1984)
「法句経」「スッタニパータ」の現代語訳。順番に関する記述なし。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2018年5月29日。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 仏教史 (182 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 釈迦
- 説法
- 仏教史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000242742