レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1989/5/1
- 登録日時
- 2016/12/20 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:38
- 管理番号
- M16112317283492
- 質問
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望遠鏡が日本にもたらされたのはいつか。
- 回答
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資料①『日本大百科全書 23』の「望遠鏡」の項目に「望遠鏡の日本への渡来についての確かな記録は、江戸幕府によって編纂された外交資料集成の『通航一覧』第252巻にみられる。それによれば1613年(慶長18)に、イギリス軍艦クローブ号艦長セリスが駿府(静岡)で徳川家康に会見した際の献上品に、鉄砲などとともに「長一間之靉靆(あいたい)」があり、「六里見え」とある。靉靆とはめがねのことであり、それが長さ1間(1.8メートル)で、6里(約24キロメートル)離れたものがみえる、とあり、望遠鏡であることが知られる。」とある。資料②『通航一覧』は復刻版で、第6に第252巻が収録されている。同書に同様の内容が確認できる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 実地天文学.天体観測法 (442 9版)
- 参考資料
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資料①『日本大百科全書 23』小学館,1988.
資料②『通航一覧 第6』清文堂,1967.
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資料①『日本大百科全書 23』小学館,1988.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2016112317264683492
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000203685