レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年2月26日
- 登録日時
- 2016/04/13 13:32
- 更新日時
- 2016/05/11 15:30
- 管理番号
- 中央ー1-00994
- 質問
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解決
ナチスを告発した神父あるいは牧師がいるらしいが、誰なのか知りたい。
- 回答
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特定はできなかったが、以下の資料を紹介した。
・『ヒトラーに抵抗した人々』對馬達雄 著 中央公論新社 2015年
反ナチスの宗教者はマルチン・ニーメラー(告白教会指導者)、グレーバー大司教(フライブルグ)、ガーレン司教(ミュンスター)、ハラルト・ペルヒャウ牧師(ゲーテル刑務所)、テオフィール・ヴルム牧師(ヴュルテンベルク州教会監督)、コントラート・フォン・プライズ(カトリックのベルリン司教)などが出てくる。告発したかどうかは不明。
・『ナチスドイツと障害者「安楽死」計画 』ヒュー・G.ギャラファー 著,長瀬修 訳 現代書館 1996年
p357 付録B ブラウネ牧師の報告書
p374 付録C ミュンスター司教の説教
p247 第九章 T四計画と教会
「ドイツの教会は他の政策を攻撃するのとは比較にならないほど安楽死を攻撃した。」と始まる。フォン・ガーレン、テオフィール・ヴルム、パウル・ゲルハルト・ブラウネ牧師 などの名前が出てくる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 国家と個人.宗教.民族 (316 9版)
- ドイツ.中欧 (234 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- ナチス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000191068