レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/5/1
- 登録日時
- 2015/08/22 00:30
- 更新日時
- 2015/10/09 19:48
- 管理番号
- 2013017
- 質問
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解決
ギアナ宇宙センターの広さと概要が知りたい。
- 回答
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【広さ】
射場の面積は900平方キロメートル。
【概要】
1967年にアルジェリアとの協定が期限切れとなり、アマギール射場の代替射場としてクールーが選ばれた。
建設は1964年から始まり、1968年4月に初めてベロニーク探査ロケットの打ち上げが行われた。
CNESが管轄する施設だが、協定によってESAならびにCNES傘下のアリアン・スペース社が使用している。
これまでに打ち上げたロケットは、ディアマン、ヨーロッパ、アリアン1、アリアン2、アリアン3、アリアン4、アリアン5。
人工衛星は、ディアル、シンフォニー、SPOT、ECS、ERS、ISO、ジオット、クラスター、スカイネット。
各国の民間通信衛星も打ち上げている。
- 回答プロセス
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宇宙開発(538.9)の資料を確認したが、詳しい記述を見つけることは出来なかった。
文部科学省<http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/old/attach/1336082.htm>(2015.9.16最終アクセス)
「(1)グローバルスタンダードか自主技術か」に射場の敷地面積についての記述がある。
宇宙情報センター<http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/kaihatu_kikan_gsc.html>(2015.9.16最終アクセス)
所在地や設立年月日、これまでに打ち上げたロケットについて詳しく書かれている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 航空工学.宇宙工学 (538)
- 参考資料
- キーワード
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- ギアナ宇宙センター
- 宇宙開発
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000178813