レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年07月24日
- 登録日時
- 2015/08/07 11:25
- 更新日時
- 2015/12/04 15:00
- 管理番号
- 日向市-156
- 質問
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解決
日向の歴史について。日向に天領(手代所)が在ったらしいが、今で言うとどのあたりか知りたい。
- 回答
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日向市が天領になるとすぐ細島に出張陣屋ができた。その後、富高陣屋ができる。現在の日向市本町、幸福神社周辺が跡地にあたる。幸福神社の境内には富高陣屋の石碑がある。
- 回答プロセス
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自館の資料検索(フルテキスト)で「天領」を検索。①を見つける。日向市立図書館、館長の緒方博文に質問し、現在の日向市本町にある幸福神社周辺だと回答をもらった。跡地だという証拠幸福神社境内には「富高陣屋」の石碑があると分かった。さらに、①や②の資料が役に立つと紹介してもらった。①の39pに日向市が天領になるとすぐ細島に出張陣屋ができ、その後、富高村の新町内に新しく建設されたといった記載を見つける。富高村の新町内は現在の中町、幸福神社と社会福祉会館のあるところとあった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 九州地方 (219 9版)
- 参考資料
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甲斐勝 著 , 甲斐, 勝. 天領と日向市 : 日向市における天領の研究ノート. ぎょうせい, 1976.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001224373-00 -
石川, 恒太郎, 1900-1990 , 石川恒太郎 編. 富島町史. 富島町, 1941.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001926000-00
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甲斐勝 著 , 甲斐, 勝. 天領と日向市 : 日向市における天領の研究ノート. ぎょうせい, 1976.
- キーワード
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- 「天領」
- 「手代所」
- 「陣屋」
- 「富高陣屋」
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000178119