レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年01月15日
- 登録日時
- 2015/03/20 11:33
- 更新日時
- 2016/03/14 17:01
- 管理番号
- 阪南008
- 質問
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解決
中国の刑罰についてどんなものがあったか知りたい。ヨーロッパでもよい。
- 回答
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「残虐の民族史」切り刻む中国人、串刺しの西洋人、という副題がついており、中国の刑罰について記述あり。
世界で一番残酷な処刑方法は、中国の凌遅の刑(三日かけて徐々に死刑囚の体を切り刻んでいく)、腰斬りの刑(上半身と下半身を両断する。しばらくは生きているため、苦しみ抜いたあげくに死ぬ)が飛びぬけて残酷である。など詳しい。
ヨーロッパの処刑や拷問については、「きれいなお城の恐ろしい話」や「世界残酷物語」にも記述あり。
世界大百科事典8巻545Pに刑罰の歴史があり、中国も別項目で詳しい記述がある。顔面への入墨、はなきり、あしきり、去勢、死刑。死刑の種類も火刑、かまゆで、車裂、四肢を断つ、腰斬、磔、さらし首など過酷なものも多い。
- 回答プロセス
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最初はなかなか中国の刑罰、というのが見つけられなかったが、残酷、拷問、死刑、などで検索しているうち、「残虐」でヒットした本に詳しく載っていた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 法制史 (322)
- ヨーロッパ (283)
- 社会病理 (368)
- 参考資料
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柳内伸作 著 , 柳内, 伸作, 1947-. 残虐の民族史 : 切り刻む中国人・串刺しの西洋人. 光文社, 2000. (カッパ・ブックス)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002933487-00 , ISBN 4334006930 -
桐生操 著 , 桐生, 操. きれいなお城の恐ろしい話 : 世界残虐人物譚. 大和書房, 1994.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002381662-00 , ISBN 4479010815 - コリン・ウィルソン 著, 世界残酷物語 上 古代・中世・近代: 青土社,1990. , ISBN 4791751116
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世界大百科事典 8(ク−ケホ) 改訂新版. 平凡社, 2007.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004904249-00 (P545-546)
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柳内伸作 著 , 柳内, 伸作, 1947-. 残虐の民族史 : 切り刻む中国人・串刺しの西洋人. 光文社, 2000. (カッパ・ブックス)
- キーワード
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- 中国
- 死刑
- 刑罰
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000169573