レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年12月04日
- 登録日時
- 2015/03/17 09:41
- 更新日時
- 2019/11/27 12:01
- 管理番号
- 京資-299
- 質問
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解決
狩野永伯の描いた絵馬が京都市左京区岩倉の大雲寺にあると聞いた。この絵馬について知りたい。
- 回答
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狩野永伯の「大雲寺境内図絵馬」については、『京狩野の研究』のp122~124、『京都の絵馬』のp37~38に記載されている。
- 回答プロセス
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1.インターネットでキーワード「狩野永伯」を検索したところ、Wikipediaの「京狩野」の項目が見つかった。このページによると、5代狩野永伯の項目に「大雲寺境内図絵馬」と記載されていた。
2.京都府立総合資料館の蔵書検索システムで、キーワード「京狩野」を検索したところ、『京狩野の研究』等が見つかった。
3.『京狩野の研究』を調べたところ、p122~124に狩野永伯の「大雲寺境内図」絵馬について記載されていた。
4.上記2のシステムで、キーワード「絵馬」を検索し、検索の結果見つかった資料を調べたところ、『京都の絵馬』のp37~38にモノクロ図版と説明が記載されていた。
- 事前調査事項
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質問者によると、絵馬の大きさは一畳程あるとのことだった。
- NDC
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- 日本画 (721 9版)
- 参考資料
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- 『京狩野の研究』 脇坂淳著 中央公論美術出版 2010年 当館請求記号:K1||721.4||W33
- 『京都の絵馬』 京都市文化観光局文化財保護課編 京都市文化観光局文化財保護課 1979年 当館請求記号:K1||387.7||KY6
- キーワード
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- 大雲寺
- 絵馬
- 狩野永伯
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000169157