レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年11月01日
- 登録日時
- 2013/02/07 17:20
- 更新日時
- 2013/05/22 14:35
- 管理番号
- 埼久-2012-143
- 質問
-
解決
エズラ・ジャック・キーツについて
1和書として出版された著作の一覧が掲載された資料を見たい。
2洋書(原文)で出版された著作を知りたい。
3著者について書かれた記事・研究書を見たい。
- 回答
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1和書として出版された著作の一覧について
『児童文学者人名事典 外国人イラストレーター編』(中西敏夫 訳・編 出版文化研究会 1998)
p168-169 〈エズラ・ジャック・キーツ〉の項あり。
1998年以降に邦訳刊行された資料
『春の日や庭に雀の砂あひてE.J.キーツの俳句絵本』(リチャード・ルイス編 エズラ・ジャック・キーツ絵 偕成社 1999)
『ぼくのいぬがまいごです!』(エズラ・ジャック・キーツ作・絵 パット・シェール作・絵 徳間書店 2000)
2洋書(原文)で出版された著作について
『世界児童・青少年文学情報大事典 3』(勉誠出版 2001)
p179-183
3著者について書かれた記事・研究書について
1・2の資料以外
事典
『絵本の事典』(中川素子編 吉田新一編 朝倉書店 2011)
p126-127
『世界の絵本・児童文学図鑑』(ジュリア・エクルスシェア編 井辻朱美監訳 柊風舎 2011)
p264
一般図書
『エズラ・ジャック・キーツ 希望と夢の絵本芸術』(ブック・グローブ社 1995)絵本原画展のカタログ
『絵本の歴史をつくった20人』(鳥越信 編 創元社 1993)p203-218 岩出景子「ピーター少年のウェストサイド物語 エズラ・ジャック・キーツ」p291-293、参考文献
『十二人の絵本作家たち』(瀬田貞二著 すばる書房 1976)p30-44 初出 雑誌『月刊絵本 第1巻第2号』(1976年6月号)に加筆。
『たのしく読める英米の絵本 作品ガイド120』(桂宥子 編著 ミネルヴァ書房 2000)p148-149 桂宥子「コラージュの魔術師」
『英米絵本のベストセラー40 心に残る名作』(灰島かり編著 ミネルヴァ書房 2009)p14-17 桂宥子「『ゆきのひ』コラージュの魔術師」
『はじめて学ぶ英米絵本史 シリーズ・はじめて学ぶ文学史 8』(桂宥子編著 ミネルヴァ書房 2011)p150-152
『絵本のこと歌のこと』(木島始[著] 晶文社 1988)p214-217「J・E・キーツの絵本 渡辺茂男氏への反論をしながら翻訳批判のありかたを考える」
『絵本図書館 世界の絵本作家たち(新装版)』(光吉夏弥著編 梶基樹著編 ブック・グローブ社 2012)p67-73 「独創的なコラージュ」 初出雑誌『月刊絵本 第3巻第9号』(1975年9月号)
『絵本屋の日曜日』(落合恵子著 岩波書店 2006)p42-47 「日常から「はじめて」が消えつつあったら」 毎日新聞連載エッセイ
『現代絵本研究 日本児童文学別冊』(ほるぷ教育開発研究所 1977)p183-187 田畑精一「どこへいく・私のキーツ」
『世界の絵本百選 日本児童文学別冊』(ほるぷ教育開発研究所 1977)p60-61 安藤美紀夫「ゆきのひ」p126-127 西本鶏介「ピーターのいす」
『絵本の国から ビジュアルな想像世界へのかけ橋 五柳叢書 20』(松田司郎著 五柳書院 1990)p92-96 松田司郎「E・ジャック・キーツ 『ゆきのひ』」
『えほん 子どものための500冊』(日本子どもの本研究会絵本研究部編 一声社 1989)p68「ピーターのいす」p82「ゆきのひ」
『子どもと絵本の学校』(日本子どもの本研究会編 ほるぷ出版 1988)p301-304 木島始「ゆきのひ」画期的な絵本の誕生
『絵本の世界 作品案内と入門講座 講座/絵本・児童文学の世界』(森久保仙太郎編 偕成社編集部編 偕成社 1988)p78「ピーターのいす」
『子どもたちと絵本』(長谷川摂子著 福音館書店 1988)p50-53「絵本に登場するお母さん」p83-86「風景と出会う」p141-145「なぜ絵本をよむのだろう」
『子どもが扉をあけるとき 児童文学論集 2』(松田司郎著 五柳書院 1985)p276-277「ゆきのひ」
『絵本論 瀬田貞二子どもの本評論集』(瀬田貞二著 福音館書店 1985)p326-337「ゆきのひ」「ウィリーをよぶ口笛」「ピーターのいす」「ゴグルズ(オートバイの眼鏡)だ!」
『おかあさん、本よんで 絵本の散歩道 2』(正置友子著 創元社 1984)p132-133「ルイ」
『絵本を読む』(松居直著 日本エディタースクール出版部 1983)p156-162「キーツ」
『おかあさん、ごはんと本とどっちがすき 絵本の散歩道』(正置友子著 創元社 1982)p128-129「キーツのコラージュ」p134-135「これもキーツ」
雑誌記事
「キーツ氏に聞く」来日した際に偕成社が主催した「キーツさんを囲む会」(1973年1月25日)の様子(『月刊絵本 第1巻第2号』p70-76 すばる書房 1973)
「まるごと絵本紹介:ウィリーを呼ぶ口笛」(『月刊絵本 第1巻第2号』p77-92 すばる書房 1973)
瀬田貞二「エズラ・ジャック・キーツ(内外絵本作家評伝2)」(『月刊絵本 第1巻第2号)』(p93-98 すばる書房 1973)
森久保仙太郎「語りかける絵本の要素―ピーターのいす(絵本鑑賞2)」(『月刊絵本 第3巻第9号』p99-106 すばる書房 1973)
光吉夏弥「絵本の世界13 コラージュのE・J・キーツ」(『月刊絵本 第3巻第9号』p66-70 すばる書房 1975)
「E・J・キーツ」インタビュー記事あり(1982年、自宅にて)(『絵本とおはなし 第5巻第6号』p22-30 偕成社 1983)
石田淑子「わたしの読む『マギーとかいぞく』無言のプレゼント」(『子どもの本棚 NO.361』p19-21 子どもの本棚社 1998)
「今、再び注目されるエズラ・ジャックキーツの絵本」(『月刊モエMOE 第21巻第9号』p95 白泉社 1999)
田畑精一「キーツはゴーシュ?」(『Pee Boo 9号』p36-37 ブックローン出版 1992)
渡辺茂男「人間を育てる本の力6『ピーターのいす』」(『こどもの図書館 Vol.36 No.10』p10-11 児童図書館研究会 1989)
松居直「絵本の森へ 第11回 人間としての深い共感ーピーターのいす」(『母の友 477号』p43-50 福音館書店 1993)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726 9版)
- 児童文学研究 (909 9版)
- 参考資料
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- 『世界児童・青少年文学情報大事典 3』(勉誠出版 2001)
- 『児童文学者人名事典 外国人イラストレーター編』(中西敏夫 訳・編 出版文化研究会 1998)
- 『絵本の事典』(中川素子編 吉田新一編 朝倉書店 2011)
- 『世界の絵本・児童文学図鑑』(ジュリア・エクルスシェア編 井辻朱美監訳 柊風舎 2011)
- 『エズラ・ジャック・キーツ 希望と夢の絵本芸術』(ブック・グローブ社 1995)
- 『絵本の歴史をつくった20人』(鳥越信 編 創元社 1993)
- 『十二人の絵本作家たち』(瀬田貞二著 すばる書房 1976)
- 『たのしく読める英米の絵本 作品ガイド120』(桂宥子 編著 ミネルヴァ書房 2000)
- 『英米絵本のベストセラー40 心に残る名作』(灰島かり編著 ミネルヴァ書房 2009)
- 『はじめて学ぶ英米絵本史 シリーズ・はじめて学ぶ文学史 8』(桂宥子編著 ミネルヴァ書房 2011)
- 『絵本のこと歌のこと』(木島始[著] 晶文社 1988)
- 『絵本図書館 世界の絵本作家たち(新装版)』(光吉夏弥著編 梶基樹著編 ブック・グローブ社 2012)
- 『絵本屋の日曜日』(落合恵子著 岩波書店 2006)
- 『現代絵本研究 日本児童文学別冊』(ほるぷ教育開発研究所 1977)
- 『世界の絵本百選 日本児童文学別冊』(ほるぷ教育開発研究所 1977)
- 『絵本の国から ビジュアルな想像世界へのかけ橋 五柳叢書 20』(松田司郎著 五柳書院 1990)
- 『えほん 子どものための500冊』(日本子どもの本研究会絵本研究部編 一声社 1989)
- 『子どもと絵本の学校』(日本子どもの本研究会編 ほるぷ出版 1988)
- 『絵本の世界 作品案内と入門講座 講座/絵本・児童文学の世界』(森久保仙太郎編 偕成社編集部編 偕成社 1988)
- キーワード
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- Keats Ezra Jack(キーツ エズラ ジャック)
- 児童文学
- 絵本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 児童
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000127880