レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年07月03日
- 登録日時
- 2012/07/10 16:17
- 更新日時
- 2018/10/15 10:25
- 管理番号
- 13978
- 質問
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高松城にかかっていた「ときわ橋」などの橋について
- 回答
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・城下町古地図散歩 6 広島・松山・山陽・四国の城下町 太陽コレクション 平凡社 1997.6(K2200/ J1/)
※p.97-99「城外地区 五街道の起点になる常磐橋」あり
・弦打風土記 高松市立弦打小学校PTA/編 高松市立弦打小学校PTA 1969.3 (K2310/T6)
※p.194-196「一 高松城の常磐橋」あり。
- 回答プロセス
-
「高松城」+「橋」=地域の本棚で①を発見貸出へ
書架で城(K5262)あたりを探し、②③を貸出へ
①弦打風土記(K2310/T6)
②高松城高知城(K5262/T7)
③高松丸亀城(K5262/P1)
- 事前調査事項
- NDC
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- 四国地方 (218)
- 参考資料
- キーワード
-
- 香川県
- 五街道
- 常磐橋
- 調べ学習
- 総合学習
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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小学生の宿題
(関連記事)
・「常盤橋」表示板お目見え/高松城の外堀に架橋 四国新聞 2011/12/27
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20111227000073
「高松城の外堀に架かり、讃岐五街道の起点だった「常盤橋」について解説する表示板がこのほど、かつて橋があった現在の中央商店街北部三町ドーム(高松市)にお目見えした。同所で除幕式があり、買い物客らが足を止めて興味深そうに表示板に見入っていた。・・・」
・広報たかまつ No.1463 2011.6.15
※p.16「たかまつ古今東西 No.41」に次の記事あり。
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/file/17649_L38_2011_06_15top.pdf#page=2 (最終確認:2015/10/8)
「常盤橋は、高松城の正面にあったため、高松藩の道路元標としても使われていましたが、明治33年 (1900) 、高松城の外堀を埋める際に取り壊されました。しかし、石材の一部は栗林公園東門入口の堀にかけられ、大切に保存されています。」
(参考)
・城下町古地図散歩 6 広島・松山・山陽・四国の城下町 太陽コレクション 平凡社 1997.6 K220
(この本に含まれる内容)
<高松城下町>
・讃岐国の商業・交易の中心地(木原溥幸)
※寛永十年「讃岐国絵図」(金刀比羅宮博物館)、「高松城下町屋敷割図(香川県立図書館)」
・高松城周辺 美麗な水城囲む武家屋敷や町人地(胡光)
※「高松城および城下町絵図屏風 八曲一隻(香川県教育委員会)」,
・城外地区 五街道の起点になる常磐橋, 高松御城下めぐり 大名庭園・栗林公園
※「栗林荘図(香川県教育委員会 写真提供=栗林公園観光事務所)」
<丸亀 城下町>
・金毘羅参詣で栄える西讃岐の城下町(浜近仁史)
※「正保城絵図(国立公文書館)」,「文政期丸亀城下図(丸亀市立資料館)」
・丸亀城下 三代の藩主が築いた城と町
・丸亀 御城下めぐり 金毘羅さんに向かう丸亀街道
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000108367