レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年03月23日
- 登録日時
- 2012/03/23 19:04
- 更新日時
- 2015/03/05 14:54
- 管理番号
- 宇南12-00004
- 質問
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解決
下段が5玉ある古い算盤(庄兵衛算盤、大津算盤という)の計算方法について知りたい。
- 回答
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『日本のそろばん』p102に、5の玉と1の玉を使った6+7=13の計算方法の記載あり。また、『図説 そろばん』p180~p182で、4玉の使いやすさの説明の中で5玉の計算方法に触れている。インターネットのサイトも紹介。
- 回答プロセス
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当館所蔵の算盤の本は新しいもののみ。百科事典、和算の本等をあたるが記載なし。市内の図書館から資料を取り寄せ調査し記載のある文献を発見した。
インターネットでは「5玉そろばん 使い方」で検索。「なんでどして」というサイトに図解で説明があった。http://www.kirakira.ne.jp/~marine-snow/nande/nande.cgi?mode=inh_dsp&no=104&reno= (最終確認 2015.3.5)
- 事前調査事項
- NDC
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- 計算法 (418)
- 参考資料
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- 『日本のそろばん』 山崎与右衛門/編 暁出版 1976 (宇都宮市立中央図書館所蔵)
- 『図説 そろばん』 竹内乙彦/著 共立出版 1989 (宇都宮市立東図書館所蔵)
- キーワード
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- 算盤
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000104199