レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20110603
- 登録日時
- 2011/07/21 02:02
- 更新日時
- 2011/08/18 13:18
- 管理番号
- B2011口頭0603
- 質問
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解決
日本各地の日出・日没時刻と月出・月没時刻を知りたい。
- 回答
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太陽、月の出没時刻について、記載がありました資料とウェブ情報をご案内します(【 】内は当館請求記号です)。
●『天体位置表. 昭和23-24年』(水路局 昭和22-23 【YD5-H-R442.9-Ka192tウ】)
●『天体位置表 昭和24-61年』(海上保安庁 年刊 【MB2-4】)
●『天体位置表』(日本水路協会 年刊 【Z43-475】)
海上保安庁が毎年刊行している資料です。
平成22年版では、「日出没時と薄明時間」(pp.338-339)と「月出没時表」(pp.340-351)に、その年1年の北緯0、10、20、30、35、40、45、50度のグリニジ子午線上の地点と福岡、広島、京都、東京、仙台、札幌における太陽の出没時刻(10日おき)と月の出没時刻(毎日)を掲載しています。
なお、平成22年版をもって廃刊となりました。
また、昭和23-24年版は近代デジタルライブラリー(http://kindai.ndl.go.jp/index.html)に収録されており、インターネットで本文画像の閲覧が可能です。
●『暦象年表』(国立天文台 年刊 【Z43-894】)
2012年版では、「太陽、月」(pp.6-29)に、その年1年の東京における太陽と月の出入時刻、南中時刻などを掲載しています。また、「各地の日出、南中、日入」(pp.38-49)に、全国主要都市における日出時刻、南中時刻、日入時刻を10日おきに掲載しています。なお、pp.54-109では、その年1年の東京における惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)の出没時刻と南中時刻などを掲載しています。
●『理科年表』(国立天文台 机上版 年刊 【Z43-470】)
2011年版では、「各地の日出入」(pp.31-42)に、全国主要都市における日出時刻、日入時刻を10日おきに掲載しています。
理科年表プレミアム(当館契約データベース:館内限定)で、1950年から現在までの日出入を閲覧できます。
●『天文観測年表』(地人書館 年刊 【Z43-86】)
2009年版では、pp.164-174に「日・月・惑星の出入り表」を掲載しており、その年1年分を表にまとめています。
「日の出入り・南中・薄明時刻」では、東京は5日おき、札幌、仙台、京都、福岡、那覇は10日おきに、薄明始、日出、南中、日入、薄明終の時刻などを掲載しています。
「月の出入り時刻」では、東京、札幌、仙台、京都、福岡、那覇における毎日分の月出と月入時刻を掲載しています。
「惑星の出入り時刻」では、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星の東京における出入時刻を、10日おきに掲載しています。
なお、2009年版をもって廃刊となりました。
●日月出没時刻方位サービス御案内(http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/automail/sun_form3.htm)
日本の主な都市における太陽の出没時刻と方位、正中(南中)時刻と高度、月の出没時刻と方位、正中(南中)時刻、高度、月齢を1993年1月から2012年12月までの範囲で検索できます。また、緯度と経度を指定した地点でも検索できます。
海上保安庁海洋情報部(http://www1.kaiho.mlit.go.jp/)内のページです。
トップ>天文と暦>日出没・月出没計算サービス
●暦要綱(http://www.nao.ac.jp/koyomi/yoko/)
平成22年(2010年)から平成24年(2012年)までの東京における日出入時刻が10日おきに掲載しています。
PDF版一覧では、昭和30年(1955年)から現在までの暦要綱を閲覧でき、その年1年の東京における日出入時刻を10日おきに掲載しています。
国立天文台(http://www.nao.ac.jp/)内のページです。
トップ>日/月の出入り情報(暦)>暦要綱
インターネットの最終アクセス日は、2011年6月29日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 太陽.太陽物理学 (444)
- 月 (446)
- 参考資料
- キーワード
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- 日の出
- 日の入り
- 月の出
- 月の入り
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000088847