レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007.05.09
- 登録日時
- 2011/04/12 02:01
- 更新日時
- 2011/04/12 02:01
- 管理番号
- 新市図-00282
- 質問
-
解決
「囗地一声」という言葉の囗について。
囗の中にカという文字が入った字。
これが略字なら、正しい字を知りたい。
また、囗の文字が持つ意味も知りたい。
- 回答
-
『大漢和辞典 第二巻カ』(諸橋轍次 大修館書店 1976)
- 回答プロセス
-
「くにがまえ」に「カ」という字ということだったので、
(1)『漢語林』(鎌田 正 他 大修館書店 1987)
(2)『大漢和辞典』(諸橋轍次 大修館書店 1976)
等をあたったが記載なし。
質問者から「禅林語句に略字ではなくちゃんと存在する字として出ていた」との情報から
(3)『大漢和辞典 第三巻囗』(諸橋轍次 大修館書店 1976)
では発見できなかったので、
(4)『大漢和辞典 第二巻カ』(諸橋轍次 大修館書店 1976)
を調べたら発見できた。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 辞典 (813 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 難字
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000084664