レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/12/21
- 登録日時
- 2011/04/01 02:02
- 更新日時
- 2011/04/01 02:02
- 管理番号
- H18-27
- 質問
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未解決
『乳母草子』に掲載されていた、「女用智恵鑑宝織」の冒頭にも掲載されている
“越えてゆく人をばさきへ立田山わが身は露になをしほるとも”
“人をめぐむ心の道にやどるらは名をさへとむる身ともならなん”
“竹の扉も松の心も人として上下を知る人ぞひとなる”
“道しある世に生まれなばをのづから一つをしらば十をしらなむ”
“をぐるまにくさびもなくはいかせまじ是ぞ信は宝なりけり”
の五首の短歌の出典を知りたい。
- 回答
-
女34/Ito『女用智恵鑑宝紙』に仁義礼智信の五つを説明する歌として紹介されている。
本学所蔵の短歌関連の参考図書や儒教、教訓、往来物の本一通り探してみたのですが、記載はありませんでした。
- 回答プロセス
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参考図書『国歌大観』、R911.1/Nak『名歌辞典』、911.104/Aki『日本名歌集成』、R911.1/Sas『日本歌語事典』
911.108/Kok『校註国歌大系』、918/Nih/101-102『日本古典文学体系索引』、911.157/Uen『近世和歌撰集集成』、R911.1/Tsu『現代短歌分類辞典』掲載なし
- 事前調査事項
- NDC
-
- 小説.物語 (913 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 短歌
- 乳母草子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 教職員
- 登録番号
- 1000083999