レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年9月5日
- 登録日時
- 2009/02/21 10:59
- 更新日時
- 2010/04/02 11:02
- 管理番号
- 相大-H20-0004
- 質問
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解決
江ノ島大橋の歴史について知りたい
- 回答
-
10分程しか相談者がいられなかったため、回答まで至らず。
「藤沢か鎌倉の博物館・図書館をお尋ね下さい」とご案内した。
その後の調査結果を回答プロセスに示す。
- 回答プロセス
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現在、江ノ島に架かる橋は以下の2つ。
①江ノ島弁天橋(歩行者用)
②江ノ島大橋(自動車用)
歴史が古いのは①の橋
「かながわの橋」 関野昌丈著 神奈川合同出版 1982年刊 【s06764203】 p122~p123 江の島弁天橋の記述あり
フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」http://ja.wikipedia.org(最終確認2008.9.4)キーワード 「江の島」で検索→6ページ分の情報あり
Googleで検索 キーワード「江の島」→江の島マニアックhttp://miraabeau.cool.ne.jp(最終確認2009.2.18)
3つの検索結果をまとめると
明治24年(1891): 簡単な桟橋を架ける
明治30年(1897): 片瀬洲まで橋を延長 渡橋料片道一銭五里
大正11年(1922): 県営の橋となる 渡橋料往復二銭に引き下げ
昭和11年(1936): 渡橋料停止
昭和24年(1949): 橋脚を鉄筋コンクリートぐいに改造
工費150万円を要したため、渡橋料再開 大人五円 子供三円
公募により「江の島弁天橋」と命名
昭和37年(1962): 自動車用の江の島大橋開通
江の島弁天橋は歩道専用となり渡橋料(料金徴収)は廃止となる
「明治・大正・昭和 藤沢 写真集」 服部清道編著 国書刊行会 1979年刊 【s07474190】 p66に、昭和23年の架橋工事中の江の島弁天橋の写真あり
注:【 】内は自館の資料コード
- 事前調査事項
- NDC
-
- 関東地方 (213 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 江の島
- 江の島大橋
- 江の島弁天橋
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000051800