レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年12月14日
- 登録日時
- 2009/02/19 14:19
- 更新日時
- 2009/02/19 14:19
- 管理番号
- 福井県図-20081214
- 質問
-
解決
「少子化社会」と「少子社会」は意味が異なるのか。それぞれの定義はあるのか。
(「高齢化社会」は高齢化率が7%以上の社会「高齢社会」は14%以上の社会らしい。)
- 回答
-
「少子化社会」と「少子社会」に具体的数値基準はない。
- 回答プロセス
-
Google検索「少子社会」平成16年度版『少子化社会白書』(内閣府編集)の本文がヒット
それによると「平成4年版『国民生活白書』では「出生率の低下やそれに伴う家庭や社会における子ども数の低下傾向」を「少子化」、「子どもや若者が少ない社会」を「少子社会」と表現している。」
また、人口学では、「合計特殊出生率が、人口を維持するのに必要な水準(人口置き換え水準)を相当期間下回っている状況を「少子化」と定義している。」としている。
本書では、「かつ、子どもの数が高齢者人口(65歳以上人口)よりも少なくなった社会を、「少子社会」と呼ぶことにする。」としている。→わが国では平成9年以降少子社会
- 事前調査事項
- NDC
-
- 人口.土地.資源 (334 8版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 少子化
- 少子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000051747