レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年12月13日
- 登録日時
- 2006/12/13 16:31
- 更新日時
- 2017/06/20 10:22
- 管理番号
- 6884
- 質問
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「御戸帳」の読みを知りたい。平岩弓枝の小説に出てくる言葉
- 回答
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「日本国語大辞典」に、見出し語「みとちょう【御斗帳・御戸帳】」あり
- 回答プロセス
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・「日本史用語大辞典」の索引で「御戸」が見つかる。本編にあたると、見出し語「郷戸」があり、「戸」を参照となっている。見出し語「戸」を見ると「こ」と読んでいる。これだけでは「戸帳」を「こちょう」と読むのではないかと言う推測しかできない。
・「歴史民俗用語よみかた辞典」に「御戸代(みとしろ)」はあるが、「御戸帳」は見つからなかった。
・googleで「御戸帳」をひくと、「みとちょう」とよんでいる例が見つかった。
・「日本国語大辞典」に見出し語「みとちょう【御斗帳・御戸帳】」あり。
(事後)「音訳の部屋」の中に次のページを発見
○「御」の付く言葉の読み方辞典
http://hiramatu-hifuka.com/onyak/kotob-go.html
※次のように分類して、「御」の付く言葉の読み方を紹介している。
・(オ) と読む言葉
・(オン)と読む言葉
・(ギョ)と読む言葉
・(ゴ) と読む言葉
・(ミ) と読む言葉
・その他(ウ)(オオ)(オオン)と読む言葉
・ 歴史用語(画数順)
ちなみに、「歴史用語(画数順)」の項に、「御戸代(みとしろ)」はあったが、 「御戸帳」はなかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210)
- 参考資料
- キーワード
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- 日本-歴史-辞典
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000032303