レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/01/05
- 登録日時
- 2006/07/08 02:11
- 更新日時
- 2008/04/04 14:39
- 管理番号
- 埼熊-2005-131
- 質問
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解決
江戸中期の勘定奉行、荻原重秀の江戸屋敷はどこにあったかを知りたい。
- 回答
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猿楽町(東京都千代田区)にあった。
- 回答プロセス
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荻原重秀が勘定奉行の職にあったのは元禄9年4月11日から正徳2年9月11日。『江戸幕府役職武鑑編年集成 5』『大武鑑 上』で当時の武鑑を確認すると、「やしきさるかく丁」あるいは「猿楽町」とあり。
『江戸城下変遷絵図集 3』の猿楽町を見ると、元禄6(1693)年・宝永年中(1704-1711)の絵図に「荻原近江守」の屋敷が確認できる。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 日本 (291 9版)
- 租税 (345 9版)
- 参考資料
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- 『江戸幕府役職武鑑編年集成 5』
- 『大武鑑 上』
- 『江戸城下変遷絵図集 3』
- キーワード
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- 荻原 重秀(オギワラ シゲヒデ)
- 猿楽町-千代田区-東京都
- 家屋台帳-史料
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000029445