レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2022/01/12 12:41
- 更新日時
- 2022/02/19 12:59
- 管理番号
- 202104
- 質問
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タンパク質分析方法「Lowry法」について書かれた資料が見たい。自分でも探してみたが、良いものがなかった。
- 回答
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『Lowry法』『ローリー法』ではヒットせず。
タンパク質の定量分析法とのことだったので、「タンパク質」「定量分析」で検索するも該当なし。
範囲を広くして「タンパク質」「実験」に切り替えて検索すると、羊土社の『無敵のバイオテクニカルシリーズ 』など複数の文献がヒット。
目次から「タンパク質をとり出そう / 岡田雅人, 宮崎香編」464.2//O38//1に「タンパク質の定量法」の記述を確認したため、現物でも内容を確認した。
他の資料も確認したが多くは概要のみで、「タンパク質をとり出そう / 岡田雅人, 宮崎香編」には『Lowry法』の実験方法まで詳しい記述があったため、これを提供した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 生化学 (464)
- 参考資料
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岡田雅人 , 岡田, 雅人 , 宮崎, 香. タンパク質をとり出そう 改訂第4版. 羊土社, 2011-10. (無敵のバイオテクニカルシリーズ. タンパク質実験ノート)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000074-I000605433-00 , ISBN 9784897069432
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岡田雅人 , 岡田, 雅人 , 宮崎, 香. タンパク質をとり出そう 改訂第4版. 羊土社, 2011-10. (無敵のバイオテクニカルシリーズ. タンパク質実験ノート)
- キーワード
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- ローリー法
- 有機化学実験
- 蛋白質
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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ローリー法を発表した原著論文。
Lowry, O. H.; Rosebrough, N. J.; Farr, A. L.; Randall, R. J. (1951-11). “Protein measurement with the Folin phenol reagent”. The Journal of Biological Chemistry 193 (1): 265–275. https://doi.org/10.1016/S0021-9258(19)52451-6
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000310546