レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年03月23日
- 登録日時
- 2024/01/26 16:56
- 更新日時
- 2024/03/22 16:16
- 管理番号
- 埼久-2023-087
- 質問
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解決
アルコールの飲み過ぎにより、どんな身体的な障害が起きるのか知りたい。
- 回答
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以下の資料と情報を紹介した。
1 図書
『市民のためのお酒とアルコール依存症を理解するためのガイドライン』(長徹二著[ほか]監修 慧文社 2018)
p31「お酒が悪影響を及ぼしている病気やケガを、総じてアルコール関連疾患と言います。病院に受診する方によくみられる疾患として、逆流性食道炎、慢性胃炎、消化性潰瘍、痛風、慢性下痢、肝機能障害、高血圧、不整脈、末梢神経障害、糖尿病などがあります。」とあり。
『アルコール依存症がよくわかる本』(小杉好弘監修 中央法規出版 2011)
p22-23「アルコール依存症が起因となる身体の病気」として症状・病名の記述あり。
2 インターネット情報
《e-ヘルスネット》(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/ 厚生労働省)
〈アルコールによる健康障害〉(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol-summaries/a-01)のページに病名多数あり。
《アルコール依存症治療ナビ.jp》(http://alcoholic-navi.jp/ 日本新薬株式会社)
〈お酒の飲み過ぎが原因となる身体の病気〉(http://alcoholic-navi.jp/understand/condition/disability/)のページに病名多数あり。
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈アルコール & 健康 & NDC分類:49〉〈アルコール依存症〉〈アルコール & 依存〉で検索する。
2 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈アルコール & 身体 & 病気〉で検索する。
〈その他調査済み資料〉
『アルコールの害 未成年者の飲酒は法律で禁止されています』(樋口進監修 少年写真新聞社 1999)
『飲酒と健康 いま、何を、どう伝えるか』(鈴木健二著 大修館書店 2007)
『アルコールの健康学 酒を愛する専門医が教える』(長田敦夫著 紀伊国屋書店 1999)
『アルコール 少量飲酒習慣から健康障害が始まる』(H.H.コルンフーバー著 亀井民雄[ほか]訳 シュプリンガー・フェアラーク東京 2004)
『アルコール・薬物依存(いぞん)臨床ガイド』(パウル・エンメルカンプ[ほか]著 金剛出版 2010)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2022年3月23日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 内科学 (493 9版)
- 参考資料
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- 『市民のためのお酒とアルコール依存症を理解するためのガイドライン』(長徹二著[ほか]監修 慧文社 2018) , ISBN 4-86330-188-X
- 『アルコール依存症がよくわかる本』(小杉好弘監修 中央法規出版 2011) , ISBN 4-8058-3528-1
- キーワード
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- 飲酒
- アルコール
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000345508