レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/11/14
- 登録日時
- 2006/10/28 02:10
- 更新日時
- 2011/07/28 13:42
- 管理番号
- 埼川-2000-048
- 質問
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解決
「八万三千八 三六九 三三四七 一八二 四五十 三二四六 百四億四百」という歌の作者と意味が知りたい。
- 回答
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『群馬県百科事典』の「歌碑」の項に該当歌あり。「旧碓氷峠の数字歌碑」という記述より、下記3点を提供する。
『中山道を行く 3』(荻野悌)
『今昔中山道独案内』(今井金吾)
『巡歴中山道』(中西慶爾)
- 回答プロセス
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短歌事典等に該当なし。
インターネット《Excite》より該当歌を検索、個人のホームページに「山道は寒く寂しな一つ家に夜毎身に染む百夜置く霜」(出典:北村薫『夜の蝉』)とあり。
本書を見ると「六月の花嫁」p129に「一つ家の歌碑として拓本を見た(軽井沢の郷土資料)」とあり。
『群馬県百科事典』の「歌碑」の項に該当歌あり。「旧碓氷峠の数字歌碑」という記述より、下記3点を提供。
『中山道を行く 3』(荻野悌)『今昔中山道独案内』(今井金吾)『巡歴中山道』(中西慶爾)
- 事前調査事項
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「国歌大観」「狂歌鑑賞事典」
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 『中山道を行く 3』(荻野悌)
- 『今昔中山道独案内』(今井金吾)
- 『巡歴中山道』(中西慶爾)
- キーワード
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- 和歌
- 北村 薫(キタムラ カオル)
- 碓氷峠-中山道-群馬県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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香川県立図書館より以下のコメントをいただく。
『小学生の「さんすう」大疑問100』 (仲田 紀夫 講談社 1999)
p84-85の数字の語呂合わせの項に「数字の和歌」としてこの歌が紹介されている。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000031256