レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/11/27
- 登録日時
- 2009/04/23 02:11
- 更新日時
- 2009/04/27 14:40
- 管理番号
- 埼浦-2008-075
- 質問
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解決
現在の金沢市に1480-1580年頃に存在した寺内町について古文書あるいは文献を見たい。
- 回答
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『石川県の地名』p51に金沢御堂を中心とした寺内町形成の記述がある。『寺内町の歴史地理的研究』(和泉書院 2004)のp215-230に北陸の寺内町の記述あり。『金沢市史 通史編2』p636-669に御堂と寺内町の記述あり。以上の資料を提供する。
- 回答プロセス
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石川県の地名関係の資料から『石川県大百科事典』『石川県の地名』『金沢市史 通史編2』を調査する。寺内町の記述あり。
《CiNii》を〈寺内町 & 金沢〉で検索する。「北陸における寺内町の復元的研究」(『金沢星陵大学論集 36(2)』p239-246)および「寺内町・井波とその町並について;建築歴史・意匠」(『学校講演梗概集 計画系53』p2115-2116)の本文をWeb上で見ることができる。
その他、『中世社会と一向一揆』(吉川弘文館 1985)『加賀藩における都市の研究』(文一総合出版 1978)を調査すると金沢町についての記述あり。
- 事前調査事項
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「富樫氏と加賀一向一揆史料」
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 『石川県の地名 (日本歴史地名大系17)』(平凡社 1991)
- 『寺内町の歴史地理的研究』(和泉書院 2004)
- 『金沢市史 通史編2」(金沢市 2005)
- キーワード
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- 日本-歴史
- 金沢市-石川県
- 寺内町-地名
- 史料
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000054101