レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/03/29
- 登録日時
- 2013/07/19 00:30
- 更新日時
- 2013/07/23 13:22
- 管理番号
- 6000007484
- 質問
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解決
米粒に絵や文字を記すと聞いたことがあるが、本当か。
- 回答
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YAHOO知恵袋に同じ質問への回答として茨城県のサイトの「発見!!いばらき」にある「米粒人形」(水戸市・工芸品)http://www.pref.ibaraki.jp/discover/craft/center/04.html が紹介されていたので、『茨城県大百科事典』の「米粒人形」の項をご覧いただいた。
同書によると「常陸太田市西山に住む高橋都山が、考案・制作したもの。都山は、蚕の繭に顔や衣装を描いた繭玉人形を制作していたが、1955年(昭和30)ころに米粒に絵や文字をかき、米粒人形を作り始めた。徳川光圀が創建した久昌寺の僧日孝が、米粒に南無妙法連華経と題目を書き、寺の参拝者に配ったという故事から、米粒に絵を描くことを思いついたといわれる」とある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 工芸 (750 9版)
- 参考資料
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- 『茨城県大百科事典』茨城新聞社/編集(茨城新聞社)
- キーワード
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- 工芸品
- 米
- 茨城県
- 高橋都山(タカハシトザン)
- 米粒人形
- 水戸市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- googleで「米粒 文字」「米粒アート」で検索すると「米粒人形」に関わらずヒットするので、画像についてはとくにそれらのサイトを参考に紹介し、閲覧していただいた。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000134013