レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年01月31日
- 登録日時
- 2015/01/31 11:55
- 更新日時
- 2015/01/31 12:17
- 管理番号
- 073
- 質問
-
未解決
尼崎市の長洲・杭瀬あたりで、1960年代後半から70年代頃、小学校児童のための塾を「勉強学校」と呼んでいた。受験塾ではなく、学校の勉強の補習的なことを教える塾で、長屋の個人宅などで開いていた。この「勉強学校」と呼ばれる塾の地域的広がりや、この名称が一般的なものなのかどうかといったことを知りたい。
- 回答
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「勉強学校」という名称を記録した資料や記事を見い出すことができず、限定された地域での呼び方ではないかと思われますが、不詳です。
- 回答プロセス
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1 文献等データベース検索
尼崎市立地域研究史料館の新聞・雑誌記事索引など各種の館内データベースを検索したが、「勉強学校」でヒットする記事・資料等は見つからなかった。
2 証言
館員及び周辺の尼崎市内学校出身・在住者に確認したところ、「当時そういう名称を使っていた」(当時市内南部)、「いまでも父親が塾のことを「勉強学校」と言う」(現在市内中部、父親は当時から中部)、「記憶にない、聞いたことがない」(当時市内北部)と、名称への認識はさまざまであった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 幼児.初等.中等教育 (376 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 塾
- 勉強学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 教育
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000166970