レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年08月16日
- 登録日時
- 2012/10/17 15:07
- 更新日時
- 2013/01/10 19:00
- 管理番号
- 名古屋市陽‐2012-003
- 質問
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解決
伊勢湾台風の時、南陽町がどのあたりまで浸水したか、わかる資料はないか。
- 回答
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以下の資料・情報を提供しました。
①『伊勢湾台風災害誌 港区』の最高浸水水位図
②『名古屋市港区誌』p.111 藤高前地内6メートル余 平地2メートル以上
③『港区の歴史』p.220 ②と同内容の記述あり
④『新修名古屋市史 第8巻 自然編』p.293-294
⑤南陽中学校の交差点 歩道橋西に3m80cmと示されている
⑥『伊勢湾台風災害の調査研究報告』p.72-73に表あり
- 回答プロセス
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(1)当館郷土コーナーで郷土関係の資料を探し、②~④の資料を提供しました。
(2)伊勢湾台風資料室のある南図書館にも調査を依頼し、①と⑥の資料を提供しました。
(3)当館職員より「慰霊碑と水位が示されている場所が当館の近くにある」との情報提供(⑤)がありました。職員が現地に行ってその写真を撮り、質問者にお見せしました。ご本人も実際に現地に行ってみますとのことでした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215 9版)
- 気象学 (451 9版)
- 参考資料
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- 『伊勢湾台風災害誌 港区 名古屋市小中学校』 [製作者不明] [製作年不明] 最高浸水水位図
- 『名古屋市港区誌 区制五十周年記念』 港区制施行五十周年記念事業実行委員会/編集 港区制施行五十周年記念事業実行委員会 1987年 p.111
- 『港区の歴史 (名古屋区史シリーズ)』 山田寂雀/著 愛知県郷土資料刊行会 2009年 p.220
- 『新修名古屋市史 第8巻 自然編』 新修名古屋市史編集委員会/編集 名古屋市 1997年 p.293-294
- 『伊勢湾台風災害の調査研究報告』 名古屋大学災害科学調査会/編 名古屋大学 1964年 p.72-73
- キーワード
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- 伊勢湾台風
- 浸水
- 災害-名古屋市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000112575