レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/02/01
- 登録日時
- 2004/03/06 19:34
- 更新日時
- 2004/12/24 16:13
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-0185
- 質問
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『日本史』を書いたルイス・フロイスの日本に関する著述や収集資料は現在どこに保存されているのか。絵図(例えば岐阜の町絵図)などはあったのか。
- 回答
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1 『国史大辞典』で、「フロイス」を引いたところ、関係資料について詳しい説明があり、さらに参考文献として『近世初期日本関係 南蛮史料の研究』(松田毅一著)が紹介されていた。
2 結果「日本史」の原本はマカオで火災のため焼失した(1835年)が別に謄写されていたため後世に伝えられ、その原本は現在ポルトガル学士院にあること、その他の資料はローマのイエズス会文書館にあることがわかった。絵図などの所在については特に記述が無く確認できず。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- ・フロイス「日本史」に関しては、中央公論社版『フロイス日本史』(松田毅一訳) 第1巻に原資料の成り立ちがくわしく書かれている。
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000000184