レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019-01-17
- 登録日時
- 2019/01/16 16:27
- 更新日時
- 2022/05/13 16:02
- 管理番号
- 2018-098
- 質問
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解決
900年~960年ごろに御匣殿の別当となった人物にはだれがいたか、が知りたい。(一部でよい)
- 回答
-
着任の年は不明ですが、御匣殿の別当となった人物には、藤原貴子、藤原脩子、藤原超子、藤原灌子、藤原怤子が考えられます。
詳しくは回答プロセスをご確認下さい。
- 回答プロセス
-
1.御匣殿について調査
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キーワード:御匣殿
「御匣殿 みくしげどの 貞観殿中にあって女官が天皇の装束の裁縫、入浴・洗髪の奉仕、身のまわりの世話にあたった所。(略)女官の長である別当(御匣殿別当)には、上臈の女房がなることが多く、また御匣殿別当は単に御匣殿・御匣とも呼ばれた。別当の文献上の初見は、藤原忠平の女、貴子である。(略)藤原兼家の女、超子は御匣殿別当と称し、天皇の侍妾となり、女御となった。(略)[参考文献]和田英松『(修訂)官職要解』、浅井虎夫『女官通解』、関根正直『禁秘抄講義』、目崎徳衛『王朝のみやび』、菊池京子「「所」の成立と展開」(『史窓』二六)、所京子「御匣殿の別当」(芸林会『芸林』二一ノ六)、同「御匣殿の別当・補遺」(同二二ノ六)(山中 裕)」『国史大辞典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-18)
→別当として名前の挙がっている藤原貴子、藤原超子について調査
(1)藤原貴子について
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キーワード:藤原貴子
「藤原貴子 ふじわらの-きし 904−962 平安時代中期,保明(やすあきら)親王の妃。延喜(えんぎ)4年生まれ。藤原忠平の長女。延喜18年東宮にはいる。親王の没後,御匣殿(みくしげどのの)別当となり,飛香舎(ひぎょうしゃ)にうつる。天慶(てんぎょう)元年(938)尚侍。小一条尚侍とよばれた。応和2年10月18日死去。59歳。贈従一位。」『日本人名大事典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
→延喜18年(918)~天慶元年(938)の間には別当だったことがわかる
(2)藤原超子について
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キーワード:藤原超子
「藤原超子 ふじわらの-ちょうし ?−982 平安時代中期,冷泉(れいぜい)天皇の女御(にょうご)。藤原兼家の娘。母は藤原中正の娘,時姫。安和(あんな)元年(968)入内(じゅだい),御匣(みくしげ)殿とよばれる。三条天皇,為尊(ためたか)親王,敦道(あつみち)親王,光子内親王を生んだ。天元5年1月28日,庚申(こうしん)待ちの明け方に急死。三条天皇の即位により皇太后を追贈された。」『日本人名大事典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
→968年頃別当であったことがわかった
2.本学契約データベースJapanKnowledge Libで全文検索
キーワード:御匣殿 別当
『日本人名大辞典』
「藤原脩子 ふじわらの-しゅうし ?−? 平安時代中期,村上天皇の更衣。藤原朝成(あさひら)の娘。後宮につかえて御匣殿(みくしげどのの)別当,ついで更衣となり,中将更衣とよばれた。天徳4年(960)の「内裏歌合」で女房方人(かたうど)の左頭をつとめている。」とあり。(参照:2019-02-05)
3.1の参考文献を確認
(1)和田英松著『官職要解』(明治書院, 1931) 国立国会図書館デジタルコレクションhttp://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281088(参照:2019-01-17)
→p.200に「御匣殿」とあるが、役職に就いていた人物については言及なし。
(2)浅井虎夫著『女官通解』(講談社, 1985)
p.202に「御匣殿別当たりし実例の二三を左に示しつ。藤原超子 関白兼家の女 冷泉院の時/ 平子 若狭守祐忠の女 花山院の時/ 尊子 関白道兼の女 一条院の時/ □子 太政大臣公房の女 後嵯峨院の時」とあり。「/」は調査者にて入力。
□子は原文ママ。1906年五車楼より出版の 『女官通解』では空欄になっている。(国立国会図書館デジタルコレクションで確認)
①平子について
→花山天皇の在位期間から、質問の年代には当てはまらないと考える。
花山天皇 かざんてんのう 968−1008
平安時代中期,第65代天皇。在位984-986。『日本人名大辞典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-03-08)
平平子
たいらの-ひらこ ?−? 平安時代中期の女官。花山天皇につかえて昭登(あきのり)親王と2皇女を生む。『日本人名大辞典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-03-08)
日本古典文学全集[31]栄花物語 P.191「中務」の注記に「平祐之女。若狭守平祐忠の妻となり、女、平子を生んだ。(〔二五〕、分脈)。花山院の御匣殿(権記・寛弘八年九月十日)。」とあり。『日本古典文学全集』JapanKnowledge Lib(参照:2019-03-08)
②尊子について
→生没年が、質問事項の年代には当てはまらない。
「藤原尊子 ふじわらの-そんし 984−1023 平安時代中期,一条天皇の女御(にょうご)。永観2年生まれ。藤原道兼の娘。母は藤原繁子。長徳4年(998)後宮にはいり,2年後に女御となる。暗戸屋(くらべやの)女御とよばれた。従二位。天皇の没後,参議藤原通任(みちとう)と結婚した。治安(じあん)2年12月25日死去。39歳。名は「たかこ」ともよむ。」『日本人名大事典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
③□子について
ⅰ.「太政大臣公房」を調査
「三条公房 さんじょう-きんふさ 1179−1249 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。治承(じしょう)3年生まれ。父は三条実房(さねふさ)。母は大炊御門経宗(おおいみかど-つねむね)の娘。建保(けんぽ)6年太政大臣にすすむ。従一位。建長元年8月16日死去。71歳。」『日本人名大辞典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
ⅱ.「後嵯峨院」の生没年を調査
「後嵯峨天皇 ごさがてんのう [1220―1272]」『日本大百科全書』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
→以上から、□子の生没年は1100年代以降と考えられるため、質問の年代には当てはまらない。
(3)関根正直著『禁秘抄講義』(六合館, [1925緒言])
中巻p.115に「三十六 御匣殿ノ別當」とあるが、役職に就いていた人物については言及なし。
(4)目崎徳衛著『王朝のみやび』(吉川弘文館, 2007)
p.34に「別当の初見は朱雀朝の藤原貴子(忠平女)であるが(中略)御匣殿別当が天皇の侍妾と化すのはおそく、冷泉朝の藤原超子(兼家女)以降である(中略)尊子(道兼女)・同貴子(道長女)・同威子などが知られている」とある。
①威子について
→質問事項の年代に当てはまらない。
「藤原威子 ふじわらの-いし 1000−1036 平安時代中期,後一条天皇の中宮(ちゅうぐう)。長保元年12月23日生まれ。藤原道長の娘。母は源倫子。寛仁(かんにん)2年(1018)入内(じゅだい)。同年女御(にょうご),ついで中宮となる。このとき道長は彰子,妍子とともに一家から3人の后がたった喜びを,有名な望月の歌によんでいる。章子内親王(二条院),馨子(けいし)内親王を生んだ。長元9年9月6日死去。38歳。名は「たけこ」ともよむ。」『日本人名大辞典』JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
(5)菊池京子「「所」の成立と展開」(『史窓』二六)
本学所蔵のものを確認
林陸朗編 『平安王朝』(1976, 有精堂)p.100-154に所収。
「御櫛笥殿 「ミクシゲドノ」は御匣殿ともかく。」
p.136「別当には、上臈女房をもってなすと『西宮記』(所々事)にはみえる。承平元(九三一)年四月廿六日、御匣殿別当藤原貴子は飛香舎に移っている。(17)その後安和元年(九六八)年十二月七日、藤原怤子が別当に(18)・・・」とあり。
注を確認
「(17)『改元部類』所引『李部王記』」
「(18)『日本紀略』同日条。この日藤原超子が女御となっている」
『改元部類』を確認。JapanKnowledge Lib“改元部類”で検索。
→続群書類従 第十一輯上 公事部 巻280『改元部類』がヒット。※電子ブック
https://japanknowledge.com/lib/display/?lid=91021V210119#TP20022260 [2019-02-25 参照]
冒頭のp.113に「李部王記」掲載。「延長九年四月廿六日……是日御匣殿別当貴子朝臣。移住飛香舎」とあり。
『日本紀略』本学所蔵分を確認
→黒板勝美編輯『日本紀略 後篇 ; 百錬抄』 (國史大系 / 黒板勝美編輯;第11卷)
→p.109「七日乙卯。以従四位下藤原怤子。御匣殿。」とあり。
(6)所京子「御匣殿の別当」(芸林会『芸林』二一ノ六)、同「御匣殿の別当・補遺」(同二二ノ六)
→本学所蔵なし。
同著者の『平安朝「所・後院・俗別当」の研究』(勉誠出版, 2004)を調査。
「あとがきにかえて 初出誌と研究の歩み」p.300に
「3 御匣殿の別当・同補遺(『藝林』二一巻六号・二二巻六号、昭和四十五年十二月・昭和四十六年十二月)」
とあり。
第3章「3御匣殿の別当・同補遺」を確認。
→p.125に「最後に、御匣殿の長官たる別当であるが、その史料上にみえる「御匣殿別当」を表に示すと次のごとくとなった。(ただし、単に「御匣殿」、「御匣」とある場合でも別当と認められるものは、これに含めた)。」とあり、p126に「御匣殿別当一覧表」あり。別当氏名・別当の父母・出仕先・備考が表記されている。
①表中に出仕先として挙げられている天皇の生没年を調べる。
朱雀天皇 すざくてんのう [923―952] 第61代天皇(在位930~946)『日本大百科全書』JapanKnowledge Lib
村上天皇 むらかみてんのう [926―967] 第62代天皇(在位946~967)『日本大百科全書』JapanKnowledge Lib
冷泉天皇 れいぜいてんのう [950―1011] 第63代天皇(在位967~969)『日本大百科全書』JapanKnowledge Lib
→表中では、900~960年頃に天皇に仕えた別当として、既出の藤原貴子(朱雀天皇)・藤原脩子(村上天皇)・藤原超子(冷泉天皇)の三人が確認できた。表の一番初めの藤原欣子については出仕先が「大皇太后明子」となっているため、貞観殿中の御匣とは異なる。
4.本学OPACで検索
キーワード:平安 後宮
須田春子著『平安時代後宮及び女司の研究』(千代田書房, 1982)
p.278「以下に御匣殿別当を挙げてその経過のあとを辿ってみよう。別当に補任された女子はつぎのような人々である。」とあり、複数の女性が挙げられているが、質問の年代である900年~960年ごろに当たり、これまでの調査で名前の挙がっていないのは「典侍灌子」「藤原怤子」の2名。
(1)典侍灌子について
①本学契約データベースJapanKnowledge Libで全文検索
キーワード:灌子
『誰でも読める 日本史年表』
「延暦寺五智院 えんりやくじごちいん 967年〈康保4 丁卯〉この年 藤原灌子、 延暦寺五智院を 建立(山門堂舎記)。」(参照:2019-01-17)
→960年代に存命であったことが分かった。
②Web検索
キーワード:藤原灌子
丸山裕美子著「『源氏物語』にみる女房・女官の制度 : 尚侍・典侍を中心に」(『比較日本学教育研究部門研究年報』2018, (14), 37-45.)
「藤原灌子の場合は、『河海抄』で典侍を尚侍に任じた例としてあげられている。醍醐天皇から円融天皇まで5代の天皇に仕えた女官で、掌侍→典侍→尚侍と昇任したことが知られる。」
「九世紀半ば~11世紀初の尚侍年表」に「967 康保4 冷泉 藤原灌子(掌侍→御匣殿別当・典侍)任尚侍」とあり。
③Google booksを検索
キーワード:藤原灌子 御匣殿別当
ⅰ.「Geirin, 第22~23巻 1971」がヒット
「「西宮記」(巻十一、天皇史移新殿)には、まづ、御匣殿の別当には、前稿に掲げた人物以外に、村上天皇朝に仕へた藤原灌子(典侍)なる人物がいゐた。」とあり。
・『西宮記』本学所蔵のものを確認
[源高明著]『西宮記 四 巻十一(甲)~巻十二(丙)西記目録』(前田育徳会尊経閣文庫編(尊経閣善本影印集成;4))
p.26に「天徳四年十一月四日庚子遷冷泉院(中略)御匣殿別当典侍灌子」とあり。
ⅱ.「古代文化, 第32巻 古代学協会,1980」がヒット
「御匣殿別当8天徳4^4;:典侍灌子」とあり。
・『古代文化』本学所蔵のものを確認
所功「『三代御記』索引稿(二)-官名索引-」(『古代文化』1980,32巻1号,54-70)
p.58に「御匣殿別当 m天徳4 11 4(典侍灌子)」とあり。※「m」は「村上天皇記」の略号
・本学OPACで「三代御記」を検索
所功編『三代御記逸文集成』( 国書刊行会, 1982)
p.223「天徳四年」p.225「十一月四日」「御匣殿別當典侍灌子」とあり。
(2)藤原怤子について
①本学契約データベースJapanKnowledge Libを全文検索
キーワード:藤原怤子
『十三代要略(続群書類従 第二十九輯上 雑部 巻854上)』
「藤原怤子右大臣師輔公六女。皇后同胞。安和元年十二月七日為女御。」とあり。(参照:2019-01-07)
②本学所蔵の人名辞典を調査
芳賀登 [ほか] 監修 『日本女性人名辞典』(日本図書センター, 1998)
「冷泉天皇の女御。よしことも読む。贈太政大臣正一位藤原帥輔の六女。母は贈正一位藤原盛子。東宮憲平(冷泉天皇)の宮に入って御匣殿の別当となり、安和元年(九六八)一二月七日超子とともに女御となった。」とあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210)
- 参考資料
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浅井虎夫 [著] , 浅井, 虎夫, 1877-1928 , 所, 京子, 1936-. 女官通解 新訂 所京子校訂. 講談社, 1985. (講談社学術文庫)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001726976-00 , ISBN 406158670X (NCID:BN03308030) -
関根正直 述 , 関根, 正直, 1860-1932. 禁秘抄講義 中 訂5版. 六合館, 1925.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001693589-00 (NCID:BN07790712) -
目崎徳衛 著 , 目崎, 徳衛, 1921-2000. 王朝のみやび. 吉川弘文館, 1978.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001363746-00 , ISBN 4642070796 (NCID:BN00238992) -
菊池 京子 , 菊池 京子. 「所」の成立と展開. 1968-03-00. 史窓 / 『史窓』編集委員会 編 (26) p. 1~57
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I181096-00 -
所 京子 , 所 京子. 御匣殿の別当〔含御匣殿別当一覧表〕. 1970-12-00. 藝林 21(6) p. 266~290
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I262445-00 -
所 京子 , 所 京子. 御匣殿の別当〔本誌21巻6号掲載〕-補遺-. 1971-12-00. 藝林 22(6) p. 302~304
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I315409-00 -
須田春子 著 , 須田, 春子, 1909-. 平安時代後宮及び女司の研究. 千代田書房, 1982.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001603019-00 , ISBN 4806430064 -
芳賀登 [ほか] 監修 , 芳賀, 登(1926-) , 一番ヶ瀬, 康子(1927-) , 中嶌, 邦(1929-) , 祖田, 浩一(1935-). 日本女性人名辞典 普及版. 日本図書センター, 1998-10.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000074-I000208298-00 , ISBN 4820578812 -
丸山 裕美子 , 丸山 裕美子. 『源氏物語』にみる女房・女官の制度 : 尚侍・典侍を中心に. 2018-03. (第19回国際日本学シンポジウム 文化史上の源氏物語 ; 制度・規範の変遷と『源氏物語』 : 明文化された制度と慣習としての制度) お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所比較日本学教育研究部門研究年報 = Comparative Japanese Studies annual bulletin / お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所比較日本学教育研究部門 編(14) p. 37-45
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I029108623-00 - 『国史大辞典』, JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-18)
- 『日本人名大事典』, JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
-
和田英松 著 , 和田, 英松, 1865-1937. 官職要解 修訂(7版). 明治書院, 1931.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000881576-00 - 『日本大百科全書』, JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
- 『誰でも読める 日本史年表』, JapanKnowledge Lib(参照:2019-01-17)
-
西宮記 4. 八木書店, 1994. (尊経閣善本影印集成 ; 4)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002362461-00 , ISBN 484062304X (NCID:BN10161635) -
古代学協会 , 古代文化研究會. 古代文化 = Cultura antiqua. 古代学協会, 1957., ISSN 00459232
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000008644-00 (NCID:AN00092640) -
所功 編 , 所, 功, 1941-. 三代御記逸文集成. 国書刊行会, 1982. (古代史料叢書 ; 第3輯)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001607585-00 (NCID:BN0360698X) - 古事類苑データベース(参照:2019-02-05)
-
林, 陸朗, 1925-. 論集日本歴史 3. 有精堂出版, 1976.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001227889-00 (NCID:BN0228854X) -
所京子 著 , 所, 京子, 1936-. 平安朝「所・後院・俗別当」の研究. 勉誠出版, 2004.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007376465-00 , ISBN 4585031111 (NCID:BA67530208) - 『改元部類』, JapanKnowledge Lib(参照:2019-02-25)
-
黒板, 勝美, 1874-1946. 日本紀略 後篇. 吉川弘文館, 2007. (國史大系 : 新訂増補 ; 第11卷)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009273843-00 , ISBN 9784642040112 (NCID:BA84162836) -
黒板, 勝美, 1874-1946 , 國史大系編修會. 尊卑分脉索引. 吉川弘文館, 2007. (國史大系 : 新訂増補 ; 別卷 2)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009273667-00
→本学契約電子ブック(eBooks on EBSCOhost)でも閲覧可。(参照:2019-03-08) , ISBN 9784642040655 - 『十三代要略』, Japanknowledge Lib(参照:2019-01-07)
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浅井虎夫 著 , 浅井, 虎夫, 1877-1928. 女官通解. 五車楼, 1906.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001085538-00
→国立国会図書館デジタルコレクションで公開
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994063(参照:2019-12-26)(NCID:BN15263734)
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浅井虎夫 [著] , 浅井, 虎夫, 1877-1928 , 所, 京子, 1936-. 女官通解 新訂 所京子校訂. 講談社, 1985. (講談社学術文庫)
- キーワード
-
- 御匣殿
- 御櫛笥殿
- 御匣殿の別当
- 御匣殿別当
- 平安
- 女官
- 官職
- 後宮
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000250233