レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年04月21日
- 登録日時
- 2023/09/26 17:27
- 更新日時
- 2023/12/14 18:37
- 管理番号
- DE2023-32
- 質問
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解決
昔の人が野崎参りをどういう経路を使って通っていたのか知りたい。
- 回答
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『歴史散歩道大東』 大東教育委員会
『大東市域の交通路と野崎まいり(鉄道・片町線の変遷)』 大東市教育委員会生涯学習課
- 回答プロセス
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①館内OPACで「野崎参り」を検索。以下の資料を提供。
『大東市域の交通路と野崎まいり(鉄道・片町線の変遷)』
P8-9に「野崎参りは現在の大阪市内天満橋下の八軒家浜から出船していたようです。」
「当時、船便は八軒家浜を出航すると今の『テレビ大阪』の横から大阪城の北口に回りこみ、ここから京橋口へ向かったようです。」
「陸路は現在の国道1号線を東進し、銀橋を渡って野田に抜けるルート」記載あり。
P10-11に陸路と河川で行く経路の説明と当時の野崎参りの様子を描いた図の掲載あり。
②郷土資料をブラウジングして『歴史散歩道大東』の
歴史散歩コース⑧に現在の住道駅から野崎駅、野崎観音までの地図を確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 近畿地方 (216)
- 参考資料
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- 歴史散歩道大東 [大東]:大東市教育委員会 (大東市立東部図書館(資料番号:318000148))
- 大東市域の交通路と野崎まいり 大東:大東市教育委員会生涯学習課 (大東市立東部図書館(資料番号:318001658))
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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『大東市の道標を訪ね歩く』 荒木 勉/著 荒木勉(個人出版) (資料番号:318006202)
P12に野崎観音道と大阪道を示す道標の写真あり。
・2023/4現在、『大東市域の交通路と野崎まいり』は歴史民俗資料館にてシリーズ4冊セット500円で販売している。(分売不可)
なお『歴史散歩道大東』は現在取扱いしていない。
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000339031