レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002年09月11日
- 登録日時
- 2010/11/27 15:50
- 更新日時
- 2018/02/23 15:52
- 管理番号
- 00860郷土
- 質問
-
解決
浮羽郡吉井町の長野水神社に祀ってある「五人の庄屋」について由来を知りたい。
- 回答
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『吉井町誌①』(吉井町誌編纂委員会/吉井町/1977年)
『吉井町誌②』(吉井町誌編纂委員会/吉井町/1979年)
『吉井町誌③』(吉井町誌編纂委員会/吉井町/1981年)
以上3冊、県立図書館所蔵有り(①、②巻は相貸可能)
『江戸時代人づくり風土記40福岡』(農山漁村文化協会/1988年/Q210ヒ/111906756)
35~44p:筑後川の用水開発
以下、本文引用。
寛文3(1663)年、大干ばつの際、用水開削に立ち上がったのが、栗林次平衛(くりばやしじへえ)・山下助左衛門(やましたすけざえもん)・重富平左衛門(しげとみへいざえもん)・本松平右衛門(もとまつへいえもん)・猪山作之丞(いやまさくのじょう)の五庄屋であった。~中略~その後、明治44(1911)年になって、五庄屋は長野堰辺りの水神社に神として公然祭祀が許可され、余徳を偲ぶ祭礼が毎春桜花の時期に行われている。
(2010.11追記)
福岡県立図書館HP、郷土雑誌記事索引<五人の庄屋>で1件ヒット。
記事名:「五人の庄屋が命をかけた大石堰」
著者名:坂本正行
掲載誌:ふるさとの自然と歴史 2009年5月 328号
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 九州地方 (219 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 吉井町
- 長野水神社
- 五人の庄屋
- 筑後川
- 治水事業
- 照会先
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- 福岡県立図書館
- 寄与者
- 備考
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以下、うきは市HPより。
平成17年3月20日、旧浮羽町と旧吉井町が合併して「うきは市」が誕生しました。
福岡県内26番目の市で、平成の大合併としては県内4番目の合併となります。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000074233