レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/06/04
- 登録日時
- 2008/10/23 02:10
- 更新日時
- 2014/03/24 18:27
- 管理番号
- M08060511124803
- 質問
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岡山市にある「東湖園」はいつ頃できたか。どのような形で現在に至るのか。
- 回答
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寛永年間に岡山藩主・池田忠雄が苑池を開き、遊息所とした。
その後、池田光政が藩主になってからも、林泉はそのまま残し、藩の学校に使用したりもした。
慶安末頃(1651)から、この辺り一帯が漸次侍屋敷となり、この庭も代々丹羽氏の下屋敷となった。
明治に入り、丹羽氏の所有となり、次に高田氏が譲り受け、昭和22年松山氏が買いうけ「東湖園」と名づけられた。
[追記]平成25(2013)年12月に閉園した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 造園 (629 9版)
- 参考資料
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・「岡山の庭」p45-49
・「岡山の名庭」p42-43
・東湖園パンフレット
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・「岡山の庭」p45-49
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2008060511125424803
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000048294