レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20180106
- 登録日時
- 2018/11/16 00:30
- 更新日時
- 2018/11/16 00:30
- 管理番号
- 0001003201
- 質問
-
解決
神裁判(七所の番所)について知りたい。
- 回答
-
①
『沖縄の祭祀事典と冠婚葬祭・拝詞帖(ぐいすちょう)』(渡口 初美∥著、琉球料理研究所、1990.10)
p396-400 「七所の番所(ヒラジュバンジュン)(神裁判)」の項目で、p396 「「神が世」の裁判所と言われています。事件にかかわった方々が、特に信仰されているようです。」の記述がある。
p397 「知念番所、玉城番所、首里松川番所、那覇泊番所、普天間番所、知名番所、塩屋番所、那覇楚辺王ヌ殿」の記述がある。
②
『那覇市歴史地図』(那覇市教育委員会文化課∥編、那覇市教育委員会、1986.3)
p155 No375が、「王の殿」
p220 「375 王の殿 種別:史跡 指定:市 所在地:楚辺 この殿は王農大屋(おうのうふや)という、十六世紀の豪族の屋敷跡である。六大阿母(おーあむ)の一人楚辺の大阿母の所管する十一ケ所の殿の一つである。」の記述がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 哲学 (1)
- 参考資料
-
- 沖縄の祭祀事典と冠婚葬祭・拝詞帖(ぐいすちょう) 渡口 初美/著 琉球料理研究所 1990.10 (p396-400)
- 那覇市歴史地図 那覇市教育委員会文化課/編 那覇市教育委員会 1986.3 (p155,220)
- キーワード
-
- 神裁判
- 七所の番所
- 王の殿
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000245915