レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/03/08
- 登録日時
- 2012/03/29 02:00
- 更新日時
- 2012/03/30 14:10
- 管理番号
- 横浜市緑0002
- 質問
-
解決
『目で見る横浜の100年 下巻』(郷土出版社 2002)のp.108に出ている「十日市場市電文庫」のあった公園はどこでしょうか。その文庫があった期間も教えてください。
- 回答
-
下記の資料および新聞記事をご紹介します。
1 『横浜市電が走った街今昔』長谷川弘和/著 JTB 2001
市電文庫があったと記載されており、後谷児童公園(現在の後谷公園)と判明しました。
2 『チンチン電車始末記 横浜を走った70年』依田幸一/著 神奈川新聞社 1988
p.377~p.378に詳しく載っており、公園の名前は、後谷第一公園で、市電そのものは、
昭和47年3月30に搬送、昭和61年8月24日に解体前のお別れ会が催されています。
3 「文庫になった市電、会員証で乗車券、緑区・後谷公園」
(「神奈川新聞」 昭和59年2月16日 朝刊 p.15)
文庫の設置は、昭和52年7月であることがわかりました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 鉄道運輸 (686 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000104459