レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/06/15
- 登録日時
- 2016/07/29 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:45
- 管理番号
- M16052710380026
- 質問
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昭和25年12月20日岡山市西古松の聾学校寄宿舎火災で学童16名が焼死したが、その慰霊碑のようなものはあるか。
- 回答
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資料①~③によれば、岡山県立岡山聾学校は、明治41年「私立岡山県教育会附設盲亜院」として岡山市一番町に設立、昭和2年、県立となり「岡山県盲亜学校」、昭和6年に同市西古松に移転、昭和23年盲学校と聾学校を分離し、「岡山県立岡山聾学校」となった。昭和25年12月20日、寄宿舎が全焼し、学童16名が焼死した。これに対し、地元新聞社等が義援金を募り、寄せられた義援金の一部で「十六学童の碑」が建てられた。同校は、昭和47年に岡山市土田の新校舎に移転したが、碑は同年12月20日に新校舎に移転した。
なお、『十六学童の慰霊碑が語ること 岡山聾学校寄宿舎火災から得た教訓』(DVD1枚)があり、パッケージに同碑の写真がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 障害児教育[特別支援教育] (378 9版)
- 参考資料
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①『岡山県立岡山聾学校創立七十周年記念誌』同,1978,142-150p,
②『岡山県立岡山聾学校創立八十周年記念誌』同,1988,185-187p
③『九十年のあゆみと今 創立90周年記念誌』同,1999,19p
④『十六学童の慰霊碑が語ること 岡山聾学校寄宿舎火災から得た教訓』(岡山県聴覚障害者センター,2014、DVD1枚,27分)
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①『岡山県立岡山聾学校創立七十周年記念誌』同,1978,142-150p,
- キーワード
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- 岡山県立岡山聾学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2016052710345280026
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生
- 登録番号
- 1000195371