レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/10/15
- 登録日時
- 2021/06/23 00:30
- 更新日時
- 2021/07/16 14:37
- 管理番号
- HC-20082201
- 質問
-
解決
『大日本地誌大系11 新編武蔵風土記稿 第5巻』(1996年 雄山閣)p.198に高尾十勝が出てくるが読みが知りたい。
- 回答
-
『高尾大観』(1919年 文華堂書店)p.5に旧仮名遣いの読みはありましたが、『大日本地誌大系11 新編武蔵風土記稿 第5巻』(1996年 雄山閣)と名称が一致しないものもあり、高尾山薬王院に電話で確認しました。薬王殿(ヤクオウデン)、威神台(イジンダイ)、白雲閣(ハクウンカク)、紫陽関(シヨウカン)、海獄楼(カイガクロウ)、望墟軒(ボウキョケン)、七盤嶺(シチバンレイ)、雨宝陵(ウホウリョウ)、琵琶滝(ビワタキ)、鳴鹿澗(メイロクカン)ということがわかりました。琵琶滝に関しては文献によっては(ビワノタキ)と振り仮名がふってあるものもありましたが、現在は(ビワタキ)と呼ばれています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (291)
- 参考資料
-
- B11692811 高尾大観 新井 道太郎/著 文華堂書店 1919 29V
- B11441612 大日本地誌大系 11 雄山閣 1996.6 291.08
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000300671